「日本六古窯」丹波焼の里を訪ねる
里山に囲まれた緑豊かな地「丹波焼の里」では、約50軒もの窯元による陶芸体験や窯元路地歩きなど、様々なプログラムを体験できます。
◎丹波立杭陶磁器協同組合
里山に囲まれた緑豊かな地「丹波焼の里」。
ここには約50軒の窯元があり、陶芸体験や窯元路地歩き、弟子入り体験ができる陶泊など、バラエティ豊かなプログラムが用意されています。
▲ リニューアルした窯元横丁も必見です
今回訪れたのは窯元「たさうら」。
ここではカップ&ソーサーとお皿作りをさせていただきました。
粘土を叩きながら伸ばしていきます。
「たさうら」の畠 賢さんにレクチャーしていただきながら作ることができるので、初心者でも安心なのは嬉しいポイント。
どんな器にしようか考えながら作っていると、おのずと自分の生活を振り返っていることに気がつきます。作ることはもちろん、こうやって自身と向き合う時間も心地よい。
カップはたっぷり紅茶が飲めるように大きめに、お皿はケーキを盛り付けた時にかわいらしく見えるように模様を入れてみました。
2ヶ月後に完成。
出来上がった器は愛着もあり、日々の生活に彩りを与えてくれます。みなさんも是非、自分だけのオリジナルの器を作ってみませんか?
DATA:
◇ 丹波立杭陶磁器協同組合
住所:丹波篠山市今田町上立杭3
TEL:079-597-2034
URL:https://tanbayaki.com
体験内容:
原風景が広がる丹波焼のふるさとで、窯元が集まる路地を歩き、各窯元でものづくりに携わる人と会話をし、交流を図ります。
備考:要予約
丹波地域公式ポータルサイト「ふらり丹波路」では、ここで紹介した「丹波立杭陶磁器協同組合」以外にも「丹波でしか味わえない特別な体験 丹波のフィールドパビリオンを紹介」と題して、下記の「丹波のフィールドパビリオン」も紹介しております。こちらも併せてご覧ください。
◇ #02:里山の酒蔵・西山酒造で「丹波を味わい、発酵を学ぶ」
◇ #03:Be Satoyama EXPO2025「100人ではぐくむ名前はまだ無い日本酒」
◇ #04:丹波地域で農家暮らし体験
◇ #05:川阪オープンフィールド
◇ #06:健康にやさしい鹿肉料理と当帰葉のお食事と薬研で当帰葉茶体験
◇ #07:丹波篠山デカンショ踊り
◇ #08:紙加工一筋60年の製造現場見学!こだわりの紙でおしゃれなインテリアを作る体験
◇ #09:国登録有形文化財の商家で「無病息災 まめに生きる」
◇ #10:織田家と歩んだ茶商九郎兵衛がもてなす丹波の歴史と文化
【ひょうごフィールドパビリオン Our Field, Our SDGs - 私たちのフィールド、私たちのSDGs -】
【HYOGO!ナビ WEBサイト 「ぶらり丹波路」関連ページ】
◇ みて かんじて 味わう 四季で楽しむ丹波味覚狩り「サクランボ狩り」
◇ 旨みがギュ~っと!丹波の牛肉 神戸ビーフにも認定される丹波地域の牛肉の魅力に迫る!!
◇ 来て・見て・歩いて 丹波まちめぐり「丹波篠山市 城下町」エリア
◇ 丹波の食・文化・人にふれあう 丹波大納言小豆と旬食材のお菓子作り体験「ゆめの樹」
◇ 丹波あちこち、よくばりキャンプ「キャンプリゾート森のひととき」
掲載日:令和7年4月11日