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圧倒的な迫力の「白毫寺」の九尺ふじ 丹波の「一度は行ってみたい花絶景」 地元民お墨付きの立ち寄りグルメも!

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私がレポートします!

稿
サキ
女性
30代
兵庫県丹波市
ゴルフ、旅行
生まれ育った丹波市に今年Uターンで戻ってきました。旅行業界で働いていた経験を活かし、丹波市の観光PRの仕事をしています。
丹波市インスタ公式アカウント:https://www.instagram.com/saturdaytamba/ も担当中。旬な情報を配信できるように、あちこち走り回っています。

「『じゃらん』一度は行ってみたい花絶景ランキング」にも選ばれた丹波の藤の名所
混雑必至ですが、それでも見たい圧巻の光景! 混雑回避なら早朝&夜がおすすめ!

 

春の丹波で絶対外せないスポットといえば「白毫寺(びゃくごうじ)」の藤です!
2022年には「『じゃらん』一度は行ってみたい花絶景ランキング」の第5位にランクイン。最近ではSNSでも絶景スポットとして話題なんです。

 

 

場所は、舞鶴若狭自動車道・春日ICから車で約10分。電車の場合はJR福知山線・市島駅からタクシーで約8分。

 

 

藤の時期は周辺道路も境内もかなり混雑するので、ゆっくり楽しみたい人は開門時間の8時半頃か、ライトアップ実施日なら19時以降の来訪がおすすめです。
早朝は丹波霧が発生する日も多く、朝霧の中で観る藤も風情があります。

 

 

 

本堂の少し上に全長約120mもの藤棚があります。さらに上段にも全長70mの藤棚。
例年は4月下旬から咲き始め、4月末~5月上旬が見ごろ。
他の藤より少し開花が遅い「九尺ふじ」は例年5月5日~10日が見ごろ。
今年の開花状況は以下の「白毫寺 最新開花速報」で確認してください:
https://www.facebook.com/byakugouji/

 

 

 

 

全長約120mも続く藤が満開になると、花房がカーテンのように垂れ下がり、艶やかな薄紫色の花が視界一面に広がります。
藤の下を歩けるようになっていて、いい香りが漂います。
風でさらさらと揺れる藤の花にうっとり。

 

 

 

 

 

ライトアップはかなりの迫力があり、闇夜に輝く藤はとても幻想的。
昼間とはまた違ったフォトジェニックな絶景と出会えます。

 

混雑必至の人気スポットですが、「一度は見たい」と言われるだけの圧巻の美しさです。
落ち着いて鑑賞したい人は、早朝や夜間、またはGW後が狙い目です。
境内では、藤と同時期に石楠花(シャクナゲ)やセッコクも花開きます。

 

地元民お墨付きの立ち寄りグルメ

 

藤のシーズンの白毫寺周辺はかなり混雑するので、花鑑賞の前後の食事やお茶は、車で10~15分ほど離れたエリアがおすすめです。

 

◎キッチンたわや

 

 

「キッチンたわや」は白毫寺から車で約15分の場所にある、地元でも大人気の洋食屋さん。丹波市産の食材にこだわり、丁寧に手作りされる洋食は、何を食べても感動レベルのおいしさです。
写真は一番人気の「たわやスペシャルランチ」。ハンバーグ、オムライス、海老フライが全部楽しめるワンプレートランチ。ランチタイムはドリンク付きで1,550円(税込)とリーズナブルなのも嬉しい♪

 

 

丹波栗を食べて育った「栗きん豚」を使ったメニューもおすすめです。豚肉の甘みが強く、あっさりしていて脂までおいしい!
店内にはカウンター、テーブル席の他、個室もあります。
夜も営業しているので、ライトアップ鑑賞後にも立ち寄れますよ。

 

 

 

◎カフェunity

 

 

「カフェunity」は、白毫寺から車で約10分、道の駅「丹波おばあちゃんの里」近くにあるカフェ。竹田川沿いの桜並木がすぐそばなので、春は窓から桜を眺めながらお茶や食事が楽しめます。

 

 

お店の自慢は、オーナーの芦田さんがサイフォンで淹れるコーヒー。地元でもファンが多いんですよ。

 

 

モーニングから営業していて、丁寧に手作りされる料理には近所の農家から仕入れた新鮮な野菜がたっぷり。
私のお気に入りは、旬の野菜をふんだんに使った小鉢がたくさん並ぶ「日替わりランチ」1,100円(税込)。ドリンク付きで1,350円(税込)です。

 

 

◎Wan Cafe Tamba(ワンカフェ丹波)

 

 

愛犬とのお出かけという人は、「ワンカフェ丹波」へ。
ドッグラン付きのドッグカフェで、店内・テラス席共に愛犬と同席できます。
飼ってなくても犬好きな人は大歓迎とのことで、ワンちゃん連れではない利用者も多いんです。

 

 

 

ドッグランは小型・中型・大型と大きさに合わせて3つのエリアがスタンバイ。夏季はドッグプールも開放されます。

 

 

ランチの人気メニューは1日限定20食の「ワンカフェランチ」ドリンク付き1,700円(税込)。
ティータイムには、丹波大納言小豆を使った丹波市の新名物「丹(まごころ)のあんバターサンド」がおすすめ。

 

 

 

DATA:
◇ 白毫寺(びゃくごうじ)

http://www.byakugouji.jp/

兵庫県丹波市市島町白毫寺709
Tel:0795-85-0259
藤棚の公開・「白毫寺九尺ふじまつり」
開催期間:4月26日(土)~5月11日(日)
ライトアップ:4月26日(土)~5月6日(火)(※変更の場合あり)
公開時間:8:30~17:00(※ライトアップ時は21:00まで)
参拝志納金:個人500円(高校生以下免除) / 団体400円(20名以上)
開花状況:https://www.facebook.com/byakugouji/

 

◇ キッチンたわや
兵庫県丹波市春日町古河301
Tel:0795-78-9354
営業時間:11:30〜14:00、17:00~22:00
定休日:火曜
https://www.kitchen-tawaya.com/

 

◇ カフェunity
兵庫県丹波市春日町野上野1320-1
Tel:0795-86-7094
営業時間:9:00〜16:00(LO15:00)※モーニング9:30〜10:45、ランチ11:30〜13:30
定休日:月曜、火曜
https://www.instagram.com/cafe._unity/

 

◇ Wan Cafe Tamba(ワンカフェ丹波)
兵庫県丹波市春日町小多利358
Tel:0795-74-0622
営業時間:10:00~17:00
定休日:月曜~水曜
https://wancafetamba.com/

 

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掲載日:令和7年4月25日

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