子どもの健やかな成長や幸せを願って飾られる雛人形と五月人形。西宮の酒造家である辰馬家で祝い飾られてきた雛人形と端午の飾りを展示いたします。
一体の人形が7㎝前後で十五人揃いの「二寸雛人形」や、細部にわたり金具や刺繍が施された「飾り具足」など、京都の人形司・大木平藏の見事な技術が間近にご覧いただけます。
春をさきがける人形展、小さな中にも贅を尽くした姿と合わせて、季節の日本画をお楽しみください。 【同時開催展示】
酒資料室「お酒の容器クロニクル(年代記)」
酒蔵でつくられた清酒を消費者のもとへ届けるために使われた容器には、実に様々な種類があります。本展示では、江戸時代から現代まで、お酒の容器として用いられた、樽・瓶・紙パック・アルミ缶等の歴史を、時代の流れとともにご紹介します。
笹部さくら資料室「櫻男交友録」
生涯を日本古来の山桜・里桜の保護育成に捧げた笹部新太郎氏は、桜のことに一心に取り組む一方で、政財界から文化人まで様々な交友関係を築いていました。
今回の展示では、笹部氏と様々な人物の交流について、書簡を中心として、交流の中で贈られた物や写真資料からご紹介します。
開催日 | 2021年1月30日(土)~2021年3月7日(日) |
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開催場所 | 白鹿記念酒造博物館 |
開催時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
定休日 | 火曜日。但し2月23日(火・祝)は開館、24日(水)は休館。 |
アクセス | 阪神西宮駅より札場筋を南へ徒歩15分。または阪神西宮駅、JR西宮駅より阪神バス「マリナパーク」行き乗車、「交通公園前」下車南西へ1分。 |
料金 | 一般 500円、中・小学生 250円 |
問い合わせ先 | 酒ミュージアム (公益財団法人 白鹿記念酒造博物館) |
TEL | 0798-33-0008 |
H.P | https://www.hakushika.co.jp/museum/ |
sake-museum@hakushika.co.jp | |
節句人形展チラシ |