江戸時代には、イワシ・ニシンが肥料として重宝されました。魚肥(干鰯や鯡粕)に加工されて木綿や米の肥料となり、日々の生活に欠かせない綿織物や酒が作られ、今につながるひょうごの地域産業になりました。江戸時代後期の兵庫津は、九州四国や北海道産の魚肥がさかんに売り買いされる港町で、北海道の魚肥を積んだ北前船や魚肥を買う尾州廻船でにぎわいました。本展では古文書や歴史資料を展示して江戸時代の兵庫津のようすを紹介し、海のめぐみと人々との関わりをひもときます。
開催日 | 2024年10月12日(土)~2024年12月8日(日) |
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開催場所 | 県立兵庫津ミュージアム |
開催時間 | 9時30分~17時00分(展示室の入室は16時30分まで) |
定休日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日) |
アクセス | ・神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅から徒歩5分 ・神戸市バス3・6・9系統「県立兵庫津ミュージアム前」から徒歩3分 ・JR「兵庫」駅から徒歩20分 |
料金 | 大人:300(200)円 大学生:200(150)円 高校生以下:無料 ※常設展示及び初代県庁館の観覧料含む ※()は20名以上の団体料金 ※障がい者手帳またはミライロIDの提示で本人は75%減免、介護者1名まで無料 ※70歳以上の方は大人料金の半額 |
定員 | なし |
問い合わせ先 | 県立兵庫津ミュージアム |
TEL | 078-651-1868 |
H.P | https://hyogo-no-tsu.jp/event/iwashiandnishin-fertilizer/ |
hyogo-no-tsu@actio.co.jp | |
パンフレット |