ホーム > 明智光秀ゆかりの城
国指定史跡
日本城郭協会に選定された｢日本100名城｣｢続日本100名城｣
別 名／保月城、保築城 築城主／赤松 貞範
築城年／1335年
丹波の地で勢力を誇っていた赤松貞範が築城。1554年に丹波の赤鬼と称された赤井(荻野)直正が、叔父でもある黒井城主･荻野秋清を殺害し、自ら黒井城主となりました。その後、直正は織田信長より丹波平定の命を受けた明智光秀を一度は退けるも、直正が病没したことで情勢が悪くなり落城してしまいます。光秀にゆかりの深い城として注目を集め、石垣が残る山頂からは３６０°パノラマの絶景を楽しむことができます。
丹波市春日町黒井
丹波市観光協会 かすが観光案内所0795-70-3501
JR黒井駅より登山口まで徒歩約10分
2020年大河ドラマ 「麒麟がくる」決定！
主演：明智光秀役 長谷川博己
脚本：池端俊策
若き頃、下剋上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場をかけぬけ、その教えを胸に、やがて織田信長の盟友となり、多くの群雄と天下をめぐって争う智将・明智光秀。「麒麟がくる」では謎めいた光秀の前半生に光を当て、彼の生涯を中心に、戦国の英傑たちの運命の行く末を描きます。
※ＮＨＫ公式サイトより
興禅寺
春日局（幼名お福）生誕の地。春日局の父・斎藤利三は、明智光秀の重臣でした。境内に「お福の腰かけ石」や「お福の産湯の井戸」などが残っています。
白毫寺の九尺ふじ
全長120ｍの藤棚から無数の花房が美しく垂れ下がる風景は圧巻。見頃は五月初旬です。
栗スイーツ
良質の丹波栗を使った人気のモンブランなど、バラエティに富んだスイーツが楽しめます。
国指定史跡
築城主／波多野 元清 築城年／1508年
地元の豪族であった波多野氏により丹波富士と呼ばれる高城山に築城され、波多野秀治の代に難攻不落の山城として整備。明智光秀の丹波攻略の際には、11度にも及ぶ攻撃を迎え撃ったと言われています。現在では土塁や顕彰碑を見ることができ、周辺にも中世の山城遺構が今もなお数多く残ります。
篠山市八上上字高城山
篠山市教育委員会文化財課 079-552-5792
JR篠山口駅より神姫グリーンバス約30分 十兵衛茶屋下車徒歩約6分
織田家ゆかりの柏原藩があったこの町は、元は柏原八幡宮の門前町でした。旧邸長屋門と檜皮葺の唐破風が印象的な大名御殿は町の風格と威厳を醸し出しています。町割りがそのまま残る城下町には、おしゃれなスイーツのお店などもあって、ゆったりと散策が楽しめます。
9:00～17:00（入館は16:30まで）
丹波市柏原町柏原683
月曜日(祝日の場合翌日)、年末年始
大人200円、中学生100円、小学生50円
丹波市教育委員会文化財課 0795-70-0819
JR柏原駅より徒歩約10分
木の根橋
樹齢1000年以上と言われる巨木の根の一本が太く成長し、直下を流れる奥村川より対岸の地下にもぐり込み、約10mの自然の橋を形づくっています。
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