1泊2日で巡る丹波の歴史と伝統工芸を巡る旅。丹波伝統工芸・丹波布の歴史を伝える伝承館や「水と親しみながら自然とふれあう」をコンセプトに作られた水別れ公園、織田家ゆかりの城下町かいばらを散策。国指定の史跡・柏原藩陣屋敷跡や柏原の歴史が学べる民族資料館、四季折々の表情を見せる樹齢1,000年の木の根橋、柏原八幡宮など見どころが盛りだくさんです。2日目は昔ながらの町並みが残り、歴史情緒溢れる篠山城下町をのんびり探索。篠山城跡大書院や武家屋敷などの歴史資料館をめぐれば、日本の歴史や古き良き文化が体感できます。最後は最後は丹波伝統工芸公園で丹波焼の陶芸を体験。自分だけのオリジナル丹波焼きが作れます。
舞鶴若狭自動車道「春日IC」から車で約20分
この丹波布伝承館では、丹波布の技術を伝えていくために機織場・糸つむぎ場・草木染色場など設け伝習生を育成するほか、館内では機織や草木染めなど丹波布のすべてが分かる展示コーナーや体験コーナーを設けております。また、糸紡ぎ、機織り、体験でできます。
住所 | 丹波市青垣町西芦田541-1 |
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TEL | 0795-80-5100 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
URL | https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/shiminkatudou/tambanuno-index.html |
車20分
本州一低い中央分水界(延長約1,250m)の最東端に位置する公園。公園には、人工の滝や分水界を象徴する水分れの池や屋外ステージ、子供広場があり、水と親しみながら自然とふれあえます。奥には自然のままの森林浴コースや、せせらぎがあり、野鳥の宝庫です。
住所 | 丹波市氷上町石生1155 |
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TEL | 0795-82-5912 |
営業時間 | 10:00~17:00(水分れフィールドミュージアム) |
URL | https://www.tamba-hikamikairo.com/ |
車10分
柏原藩主織田家の公邸。元禄8(1695)年、大和宇陀から柏原へ国替になった織田信休が、正徳4(1714)年に造営した陣屋。文政元(1818)年に焼失し、再建されましたが、明治維新の後に解体されて、現在は当時の約5分の1、旧表御殿の部分だけが残っています。
住所 | 丹波市柏原町柏原683 |
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TEL | 0795-73-0177 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
URL | https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/syakaibunka/jinya.html |
徒歩約5分
1024年、京都の石清水八幡宮を勧請し、柏原別宮として創建されました。その後、2度の焼失を経て羽柴秀吉が3年の工期を経て竣工したのが現在の社殿。本殿と拝殿が接続した複合社殿は国の重要文化財に指定されおり、神社内には珍しい彩色鮮やかな三重塔とともに見どころです。
住所 | 丹波市柏原町柏原3625 柏原八幡 |
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TEL | 0795-72-0156 |
営業時間 | 境内自由 |
徒歩約4分
「たんば黎明館」は国家を担う人材を育成するという先人たちの志から、明治18年(1885)氷上第一高等小学校として設立されたのが始まりです。その建築様式は、専門家から「明治時代初期の教育施設として日本でも五指に数えられる建物」と評価されるほどで、兵庫県有形文化財に指定されています。
創建当時の姿を尊重した改修工事や耐震工事を終え、平成27年4月、レストランやライブラリーカフェなどを備えた施設として生まれ変わりました。
住所 | 丹波市柏原町柏原688-3 |
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TEL | 0795-73-3800 |
URL | http://www.reimeikan.org/pc/ |
田ステ女は1633年に柏原(かいばら)藩に誕生し、「元禄の四俳女」の一人に数えられた著名な俳人です。「雪の朝 二の字二の字の 下駄のあと」という有名な俳句は、6歳頃の作だと言われています。19歳で結婚しましたが、42歳で未亡人となり、出家しました。66歳で亡くなるまで、女流俳人として活躍しました。彼女の300回忌を記念して、柏原歴史民俗資料館に「田ステ女記念館」が併設されました。田家に伝わる資料を主に展示しており、俳人であり、尼僧でもあったステ女の生涯を紹介しています。
住所 | 丹波市柏原町柏原672 |
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TEL | 0795-73-0177 |
営業時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
資料館は柏原藩伝来資料を中心に収集保存し、調査研究・展示する施設として国指定史跡「柏原藩陣屋跡」に隣接して設置されました。なお陣屋跡の表御門は「長屋門」として県指定文化財(建造物)となっています。
常設展示は「柏原藩陣屋跡」、「栢原藩主織田家の人々」「支配機構と経済基盤」、「教育と支配理念」、「城下の賑わい」の五つのテーマで構成しています。藩主一族伝来の武具類・書跡、藩政日記・制札などの文書類、城下古絵図等々の豊富な歴史資料を駆使して、丹波地方の一小藩の藩政・城下町の姿にせまります。
平成9年度からは、柏原出身の江戸中期の女流俳人「田 ステ女」の貴重な遺品を集めた田 ステ女記念館を資料館に隣接して増設しています。
住所 | 丹波市柏原町柏原672 |
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TEL | 0795-73-0177 |
営業時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
今は現存しない織田家の菩提寺「徳源寺」に隣接する廟所は、織田信長の子孫にあたる織田信休から9代藩主信民までの歴代藩主とその一族の墓所です。
住所 | 兵庫県丹波市柏原町東奥 |
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樹齢1,000年ともいわれる、高さ21m・幹回り8mの大ケヤキの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋を形作っています。春夏秋冬さまざまな表情をみせ、まちのシンボルとして人々に憩いを提供しています。昭和45年に県の天然記念物に指定されました。
住所 | 丹波市柏原町柏原 |
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江戸時代中期に建てられた3階建てのやぐらです。最上階には「つつじ太鼓」という大太鼓があり、時報や火事大水などの警報、登城の合図、参勤交代で江戸から藩主が帰藩した時などに打ち鳴らされていました。
住所 | 丹波市柏原町柏原141 |
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車30分
住所 | 丹波篠山市北新町97 篠山観光案内所 |
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TEL | 079-552-3380(篠山観光案内所) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
URL | https://tourism.sasayama.jp/hotel/ |
篠山城下町散策
篠山城は、慶長14年(1609)天下普請の城として、徳川家康が、十五ヶ国、二十大名に夫役を命じました。普請奉行には池田輝政、縄張り奉行には藤堂高虎を任命し、京都から山陰、山陽へ通じる要衝の地を守る為、城主には家康の庶子である、松平康重が置かれました。
住所 | 丹波篠山市北新町2−3 |
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TEL | 079-552-4500 |
営業時間 | 9:00~17:00(受付16:30まで) |
URL | http://www.withsasayama.jp/REKIBUN/osyoin_top.htm |
徒歩約5分
江戸時代の「鼠草紙絵巻」や漢書関係の「版木」を展示する『版木館』や、日本遺産のまち丹波篠山の魅力を映像などで紹介する『丹波篠山デカンショ館』からなる施設。
入口となる『旧澤井家長屋門』は平成30年に茅の葺き替え工事が行われ、新しく生まれ変わった姿がご覧いただけます。
住所 | 丹波篠山市北新町48 |
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TEL | 079-552-0056 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
URL | http://fa-tanbasasayama.foret-aventure.jp/ |
徒歩約7分
1830年以降に建てられた、代々安間家の武家屋敷。入母屋造りに、茅葺き屋根の外観が当時の面影を色濃く残しています。館内では、篠山藩ゆかりの武具や資料、また安間家に残された古文書や日用品などを展示。また、庭に設けられた丹波水琴窟も見物です。
住所 | 丹波篠山市西新町95 |
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TEL | 079-552-6933 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
URL | http://www.city.sasayama.hyogo.jp/anma.html |
徒歩約15分
文久元年(1861)、篠山藩主青山忠良が春日神社に寄進した能楽殿を保存して、雪月花の演劇を催し、全国的にもユニークな野外の能として定着しています。能舞台での各流派の演能は、篠山の歳時を飾るに欠かせない古典文化の集いです。市内には能楽資料館もあります。
音響効果を高めるために舞台床下に丹波焼きの大がめが7個埋めています。
年中イベント
・春日能 (4月)
・丹波夜能
・翁 (元旦朝)
住所 | 丹波篠山市黒岡75 |
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TEL | 079-552-0074 |
URL | https://tourism.sasayama.jp/2013/01/post-15.html |
徒歩約5分
大正12年に建築された、旧篠山町役場を保存利用した観光拠点となる施設です。大正ロマネスクを感じる雰囲気と丹波篠山の特産品が味わえます。
館内にはレストランやテイクアウト専門ブース、売店などが充実しています。
売店では、丹波篠山の特産品を使ったお土産物や、季節毎に変わる催事特選コーナーがおすすめです。
レストランでは、丹波篠山の特産物を使った洋食を中心に、自家製のスイーツや黒豆のジュースなど地元篠山ならではのメニューを味わっていただけます。
住所 | 丹波篠山市北新町97 |
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TEL | 079-552-6668 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
URL | https://tanbasasayama.hyogo.jp/ |
車30分
里山に囲まれた、緑ゆたかな地 丹波立杭。ここに丹波伝統工芸公園「陶の郷」があります。800年以上にわたり受け継がれてきた丹波焼は、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯に数えられており、丹波立杭はその中心となる陶器の産地です。 施設内には、丹波焼の展示即売場「窯元横丁」や陶芸教室、レストランなどが揃っています。ゆるやかに流れる時間のなかで、あなただけの時をお過ごし下さい。
住所 | 丹波篠山市今田町上立杭3 |
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TEL | 079-597-2034 |
営業時間 | 4月~9月 AM10:00~PM6:00 10月~3月 AM10:00~PM5:00 |
URL | http://www.tanbayaki.com |
舞鶴若狭自動車道「三田西IC」まで車で約10分
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