色とりどりで綺麗な水槽! 展示がとにかく面白い!! 楽しいイベント盛りだくさん!!!
まだまだ暑いこの季節。
外に遊びに行くのもいいけど、涼しいところで遊びたい!
そんな方にオススメなのが須磨海浜水族園です。
須磨海浜水族園といえば神戸っこの遠足の定番。
行ったことのある人が多いのではないでしょうか?
私も小さい頃から数え切れないぐらい遊びに行っているのですが、行くたびに新たな発見があっていつもワクワクします。
地元の人からは「スマスイ」と呼ばれ、親しまれているこの水族園は昭和32年に「須磨水族館」として開園。昭和62年に現在の「須磨海浜水族園」としてリニューアルされました。
飼育されている生物は全部で約600種類。なんと13000匹もいるそうです!
スマスイは一人でゆっくり行くもよし!カップルや友達と行くもよし!子ども連れのファミリーで行くもよし!
ということで今回は8ヶ月の娘を連れて家族で行ってきました!
まず向かったのは最寄駅の須磨海浜公園駅。
ここから徒歩で水族園へ向かうのですが、この道中には来た人を楽しませる仕掛けが!
地面をよく見ると可愛いヒトデのイラストを発見!
他にもカメやイルカも描かれているので、スマスイまでの道のりが楽しめます。
スマスイに到着!早速入場券を買います。 イラストが何種類かあって、思わず全部制覇したくなるぐらいとっても可愛いです。
中に入ると早速出迎えてくれるのが大水槽。
水量が1200tもある巨大な水槽で、サメやエイ、シロワニなど、数多くの魚を見ることができます。
大きな魚たちを間近で見ることができるので、何時間でも見ていられます。
娘も近づいてくる魚が面白かったようで飽きることなく、じ〜と見入っていました。
色とりどりでとても綺麗な水槽がたくさんあります。
ふわふわ泳ぐクラゲ。
泳いでいるペンギンを間近で観ることができます。
日本最大のオオアナコンダ。カワイイだけじゃない様々な生き物が観ることができるのもスマスイの魅力!他にもスマスイには魅力がたくさんあるのでご紹介します。
◇ 展示がとにかく面白い
各水槽には魚の名前だけでなく個性豊かな説明板が設置されています。例えばウツボ。
海のギャングと呼ばれるだけあってかっこいいですね。
このようにイラスト付きの手書き説明板でとってもわかりやすいです。
さらにこちらは変わった展示方法のカピバラ。
なんと冷水の足湯につかりながらカピバラを見ることができるんです!なんという癒し空間。特に子どもに大人気で、いつ行ってもほぼ満席でした。
◇ 楽しいイベントが盛りだくさん
スマスイでは様々なイベントを開催しています。
まずはラッコの餌やりライブ。
餌を追いかけて食べる姿がなんとも可愛らしいラッコ。
飼育員さんとも仲良しでタッチをする姿にお客さんたちも大喜びでした。
次に向かったのはさかなライブ。ハリセンボンがどのように膨らむのかを見ることができました。
サメの人形にガブガブ噛まれると、、、
あっという間にぷくぷく膨らみました。
人が多く見えにくい人のためにモニターが2つ用意されていて、とっても見やすいです。
そしてハリセンボンの次はデンキウナギです。
実際にデンキウナギの発する電気を体感できるコーナーもありました。(電力は人でも大丈夫なように設定されています)
水槽に手を入れて、飼育員さんが話をしている時にいきなり電流がでる仕組み。
この日は勇敢な女性が2名チャレンジしていましたよ。我こそは!という方は是非挑戦して見てください。ちなみにさかなライブは時間帯によって違う生き物の話を聞くことができるので、何度行っても楽しめます。
そして一番の大イベントといえばイルカライブ。
須磨水族園の歌や音楽とともにイルカがいろんな技を披露してくれます。
輪っかを上手に潜ったり、ボールにタッチ !!
全ての演技に拍手喝采。会場全体がものすごい一体感です。
イルカの水しぶきを間近で体験することもできるのですが、観てください、この大量の水しぶき!
前の席で水しぶきを浴びたい方用にカッパの販売も行なっています。
他にも有料イベントとしてイルカに餌やり&タッチやアザラシにタッチ、ペンギンやリクガメに餌やりなどもできます。
◇ スマスイならではの食べ物が楽しめる
スマスイではサメの肉を使ったシャークナゲットやうみがめのメロンパンも販売しています。
◇ ペンギンの足跡がいっぱい
園内にはいたるところにペンギンの足跡があるので探しながら巡るのも楽しいです。
◇ 授乳室があるので赤ちゃん連れでも楽しめる
スマスイの本館1階、大水槽のフロアには授乳室があります。授乳スペースは3つ。ベビーカーごと入ることができ、授乳用の椅子とテーブルがあります。粉ミルク用のお湯とお水が出てくるウォーターサーバーがあるので、粉ミルクと哺乳瓶さえあればお湯を持ってくる必要がありません。
さらにオムツ台が2つとオムツ専用のゴミ箱も完備されています。
授乳室にはスマスイの魚たちのイラストが描かれているので楽しい雰囲気になっています。ちなみに、園内のトイレのほとんどにオムツ台が設置されているとのことです。
◇ バリアフリー
いたるとことにスロープがあるのでベビーカーや車椅子でも園内を巡ることができます。園内では無料でベビーカーと車椅子の貸し出しも行なっています。また、イルカライブの会場にはベビーカーを置いておけるスペースが完備されています。
イベントや楽しい展示方法だけでなく、バリアフリーや家族連れに配慮がされていたので、8ヶ月の娘を連れて行っても全力で楽しめました。
DATA:
神戸市立須磨海浜水族園
住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
TEL :078ー731-7301
営業時間、定休日等の各種情報はホームページでご確認ください
ホームページ:https://kobe-sumasui.jp/
2019年09月17日 23:18 PM
サメの肉(シャークナゲット)、食べてみたかった❗