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【地元大学生レポート】「海・食・映え」全部まとめて楽しめる、いま大注目の道の駅【兵庫・たつの市】

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  • スポット

私がレポートします!

稿
ゆっちゃん
女性
20代
兵庫県姫路市
旅行、サービスエリア巡り、お菓子作り
みなさんこんにちは!兵庫県立大学環境人間学部の3回生です!
今回は、サービスエリア巡りが大好きな私が、今まで注目してこなかった「道の駅」の魅力を探る旅に出かけました♪
選んだ場所は、たつの市にある「道の駅みつ」!
一体どんな素敵な場所なんだろう??

旅の途中で立ち寄るサービスエリア。私はそこでご当地グルメを探すのがひそかな楽しみ♪「このエリアならではの名物って何だろう?」と、見て回るだけで旅気分が盛り上がってきます!

 

でもある日、私はふと気がつきました。

 

「そういえば、道の駅ってちゃんと楽しんだことってあったっけ?」

 

ドライブの合間にちょっと寄ることはあっても、目的地として訪れたことって案外なかったかも、と。

 

そんな時、友人から「うちの地元の道の駅、めっちゃ進化してるらしいで?」と聞いて、軽い気持ちで調べてみたら——

 

「海辺でBBQ」「牡蠣バーガー」「幸せになれる鐘」!?

 

今回は、そんな情報に心掴まれたサービスエリア好きな私が、「これは自分の目で確かめるしかない!」と意気込んで訪れた、【兵庫県たつの市】にある「道の駅みつ」をご紹介します!

 

 

“道の駅”って今こんなにすごい!

 

みなさん!「道の駅」と聞くと何を思い浮かべますか?

 

単なるドライブの休憩スポットだと思っていませんか??(私はそう思ってました…笑)

 

実は今、全国に約1,200箇所以上ある道の駅(令和7年6月時点)は、地元の魅力を発信する“地域密着型観光拠点”としてどんどん進化しているんです!その土地の名産品やご当地グルメはもちろん、温泉やグランピング施設を併設していたり、様々な体験ができたりと、各地の特色を打ち出しています。

 

そんな中、今回訪れた「道の駅みつ」も、“海辺の絶景”“新鮮な海の幸”“ここだけのご当地グルメ”といった魅力で注目を集めている道の駅の一つ。

 

なんと、“兵庫県「道の駅」ランキング”では5位(兵庫県道の駅ランキング10/ホームメイト)、じゃらんが発表している「姫路・赤穂・播磨の道の駅・サービスエリア」では年間を通して1位(姫路・赤穂・播磨の道の駅・サービスエリアランキングTOP10 - じゃらんnet)に輝いている程、今キテる道の駅なのです!

 

 

海がすぐそこ!!静かで気持ちいい穴場ロケーション

 

JR 網干駅から車で約20分、海沿いの道を抜けていくと、いよいよ「道の駅みつ」の看板が見えてきました!車を降りた瞬間、潮の香りとやわらかい風がふわっと吹き抜け、思わずテンションが上がって「海だー!」と叫んでしまいました(笑)

 

目の前には広い空と瀬戸内海。写真で見る以上の迫力と美しさにさっそくシャッターを切る手が止まりません。

 

親水広場へ向かうまでの空間

 

親水広場

 

まず向かうのは「親水広場」!

 

……のつもりだったのですが、海へと続く階段の手前に「さあ!これを鳴らしてからでないと波打ち際には降りられないぞ!!」と言わんばかりに、ど真ん中に立ってこちらを見つめてくる一つの“鐘”。

 

そのままとおり過ぎることなんてできず、ついつい寄り道。

 

みんなが幸せに鳴る鐘

 

周りに人がいるので少し照れつつも、私はそっとロープに手を伸ばしました。

 

みんなが幸せに鳴り(なり)ますように

 

カラン、カラ〜ン!!

 

海風に乗って広がるその音は、思っていたより柔らかく、でもしっかりと響きます。

 

空の青さと潮の香り、遠くに光る海面。それら全部と一緒に、この音が心にじんわり染み込んでいくような感じがしました。

 

鐘の音が消えたあとは、なんとなく心が軽くなっていて——

 

「あ、なんかもう既に幸せかも。」と、思わず口元がゆるみました。

 

そして、ようやく「親水広場」へ上陸です!

 

親水広場の様子

 

波打ち際まで下りられるこのエリアでは、子どもたちが遊んでいたり、ベンチでのんびり海を眺める人がいたり。その光景はまるで小さなビーチリゾートのようでした。観光地のような喧騒はなく、静かで落ち着いた空気と道の駅全体に響き渡る波の音(たまに鐘の音)に、時間を忘れて癒されました

 

 

地元食材が主役!絶品フードに舌鼓

 

さあ!ひととおり景色を満喫したあとは、いよいよお待ちかねのグルメタイムです!

 

今回は、屋外の「海風kitchen」にて、室津の牡蠣をたっぷり使った「カキコロバーガー」(600円)を注文しました!

 

普通の牡蠣は2~3年かけて大きくなるところ、室津の牡蠣は約半年で出荷できるくらいまで成長するので、その分濃厚でえぐみが少ないことが特徴です。他にも、加熱しても縮みにくい、身が固くなりにくいというのが室津牡蠣の魅力です♪

 

海風kitchenの看板

 

カキコロバーガー 

 

とろりとした牡蠣ペーストとぷりっとした牡蠣の身が両方詰まった熱々のコロッケ、地元のブランド野菜を焼きたてのバンズで挟んだ贅沢なバーガーです。私の片手では持てない程の大きさで、二人でシェアして食べるのにちょうどいいボリューム感かもしれません!(笑)

 

いざ、全力で口を開けてかぶりつくと、カリッふわっの食感が同時にやってきて、口の中が幸せで満たされます。牡蠣好き&パン好きの私にはたまらない一品でした!

 

屋内には休憩場所もあり、ゆっくり食べることができます!

 

海風kitchenではバーガーの他にも多くの商品が販売されていて、インスタグラムを拝見したところ、どうやら“ソフトクリーム”が一味違うようです!

 

地元の特産品を使用した「白桃ソフト」や「トマトソフト」等、オリジナルメニューも期間限定で販売しているようです。私もこれからは、最新情報を定期的にチェックして、次回は必ず変わり種ソフトを狙います…!!

 

他にも、館内レストランでは、瀬戸内の新鮮な魚介類や地元野菜を使った料理が楽しめるほか、海を目の前にしたBBQスペースも完備されていました!

 

バーガーを食べた後で正直お腹は満たされていましたが、下調べで見ていたみつ名物の「大名にゅうめん」は食べておかないと!と思い出し、ウキウキでレストランへ向かいます♪

 

レストラン魚菜屋の入り口の様子

 

メニュー一覧

 

が、なんと!!

 

ラストオーダー(17時)を過ぎてしまい、今回は泣く泣く断念することに……。

 

道の駅は閉館時間が思ったよりも早かったのです。

 

ちなみに大名にゅうめんとは、地元名産の「揖保乃糸」を使い、旬の魚や野菜を豪華に盛り付けた道の駅みつの名物メニュー。見た目も味もまさに“大名級”の贅沢なにゅうめんで、特別感のある一杯として人気です。

 

皆さんは私のようにならないよう、くれぐれも気を付けてくださいね(笑)

 

 

地元とのつながりを感じる、ちょっと特別な直売所

 

続いて、そのまま館内をぶらぶら。直売所には、地元の農家さんが届けた野菜や加工品がずらりと並んでいて、見て回るだけでもワクワクが止まりません♪

 

スーパーではあまり見かけないような珍しい野菜や、手づくり感のあるジャムやお惣菜、そして室津の輝く海鮮たち!!

 

室津産海鮮

 

ついつい、見るだけではもったいない!何か一つでも買って帰りたい!という気持ちになります…。

 

そう!この時に感じた感情はまさに、私がいつも大好きなサービスエリア巡りで感じていた気持ちと同じでした。

 

特産品コーナー

 

最後に、駅長補佐の松田清宏さんと農産担当の田路香代子さんに、みつの魅力や想いについてお話を聞くこともできたので、ご紹介させてください!

 

★ずばり!みつの魅力ってなんですか?

 

田路さん:「やっぱり、地元の生産者さんの農産物、特産品ですね。国の指定産地にもなっている、たつの市御津町の開拓地“成山新田”で採れた大根や人参等も販売していて、昔から多くの地元の方に愛され続けているんです。」

 

成山新田は、かつて海だった場所を干拓してつくられた砂まじりの土地で、ミネラルを豊富に含むのが特徴で、水はけがよく、大根や人参などの根菜づくりに最適な環境が整っているそうです。

 

★どのような年齢層のお客様が多いですか?私たちのような若い世代の方も来られますか?

 

松田さん:「はい!最近は大学生も多いですよ!みつには、BBQスペースが3つ完備してあるので、サークルの合宿帰りにBBQをしに立ち寄ってくれたり。県外のお客さんも沢山いらっしゃいます。他にはバス旅行の団体さんや地元の常連さんももちろん来てくださいますよ。」

 

私:「そうなんですね!私も今日、大阪や岡山、石川ナンバー等、県外の車も沢山見かけました!」

 

★SNSを拝見しましたが、毎月様々なイベントを行っていますよね?

 

田路さん:「そうなんです。以前は地引き網や料理教室、ブルーベリー体験、ほんとに色々やってたんです。生産者さんと顔を合わせてふれあえる機会も多くて、子どもも大人も楽しみにしてくれてました。正直今は、生産者さんの高齢化等の影響で以前ほど頻繁には開催できてませんが、“また来たい”と思ってもらえるよう、各部署で日々アイデアを練っています。」

 

お二人とも終始にこやかで、質問するたびに「そうそう、そんなこともあったね!」と楽しそうに顔を見合わせながら話してくださいました。どんな質問にも丁寧に答えてくださり、「また来たいと思ってもらえるように」という言葉が自然と会話の中に何度も出てくるのがとても印象的でした。

 

ここに集まる人たち、ここを支える人たち、そしてこの場所そのものが、やさしくてあったかい――

 

そんな空気をしっかり感じた時間でした。

 

「道の駅みつ」が、“寄り道”ではなく“また来たくなる目的地”として愛されている理由が、改めて分かった気がします。

 

 

まとめ: 静かに心に残る“目的地”

 

たっぷり楽しんで車に乗り込む頃、もう日はすっかり沈んでいました。
そして、私の心はふと、「あれ、ここって“道の駅”だったんだよね?」と、不思議な気持ちになっていました。

 

潮の香り、波の音、温かいスタッフさんとの会話――

 

旅の途中、サービスエリアでひと息つくのももちろん大好きだけど、「道の駅みつ」はそれとはちょっと違う。私がサービスエリアで感じるような“ワクワク”もありつつ、誰かの“ふるさと”に立ち寄ったような懐かしさもありつつ、

 

「じゃあね~!また来るね~!」と言いたくなる心地よさに包まれていました。

 

今回ここを目的地に選んだことが、明らかに自分の中の“道の駅のイメージ”、そして“旅の価値観”までも変えてくれました。

 

きっとまたこの“やさしさ”や“あたたかさ”を感じに来たくなる場所。

 

そう思える時間が、ここにはありました。

 

 帰り際に海にお別れ

 

 

【基本情報】

名称:道の駅「みつ」

TEL:079-322-8500

住所:〒671-1332 兵庫県たつの市御津町室津896-23

営業時間:午前9時~午後6時

(レストラン魚菜屋は午前10時30分~午後5時まで)

定休日:水曜日(季節によって変動有り)

URL:http://www.totonaya.com/

SNS:instagram

駐車場:大型4台 普通車100台

公共交通機関:JR「網干駅」よりタクシーで約20分

・JR「龍野駅」よりタクシーで約10分

・山陽電鉄「網干駅」よりタクシーで約10分

・車山陽自動車道「龍野西IC」より約20分

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