音声読み上げ

クチコミ

REVIEWS

花の島・淡路島の穴場スポット!10万本もの水仙が間もなく開花♪ 春の絶景が広がる「水仙の丘」

  • 淡路
  • スポット

私がレポートします!

稿
K.Oテロワール研究員
女性
40代
兵庫県洲本市
サッカー観戦、料理
淡路島で観光関係の仕事をしています。5年ほど前に移住してきたのですが、海がすぐそばにあって、自然豊かな淡路島はステキな場所です。美味しい食べ物もたくさんあって、中でも私が大好きなのが魚介類。春は鰆、夏は鱧、冬はふぐと、一年中美味しい魚が食べられます。

例年3月上旬から約1か月間のみ開園
ラッパスイセンの優しい香りに包まれる淡路島の花名所

 

もうすぐ春ですね♪
淡路島中部にある穴場的な花名所「水仙の丘」では、間もなく約10万本もの水仙が開花を迎えます。

 

 

「水仙の丘」は、神戸淡路鳴門自動車道・津名一宮ICから車で10分ほど。日本最古の神社として有名な「伊弉諾神宮」の大鳥居前から、県立淡路文化会館方面への坂を上った先にあります。

 

 

「水仙の丘」は個人の所有地で、例年3月上旬から約1か月、花の時期だけ開園。
※今年は2025年3月8日(土)~3月31日(火)まで開園予定
以前はみかん農園だった地に、農家の井上義人さんが1997年からラッパスイセンの球根の植え付けを始められ、現在では4,000㎡ほどの広さに約10万本もの水仙が植えられています。

 

 

 

丘の上が駐車場と入口になっていて、受付で入園料500円(中学生以下は無料)を支払います。3月下旬からは摘み取り体験ができるほか、管理人さんがいる日には竹笛やペットボトル風車を作る工作体験もできます。※いずれも別料金

 

 

入るとまず斜面を見下ろす景色が広がり、眺望抜群。
ベンチを設えたフォトスポットもあって、花に包まれた映え写真が撮れます。
敷地内は半円状になっているので、散策路を下っていくと、水仙の甘~い香りに包まれます。

 

 

 

ほとんどが直径7~8㎝の花を咲かせるラッパスイセンで、花の中央部分にある副花冠がラッパのような形をしているのが特徴。15品種ほどのラッパスイセンが植えられていて、元気な黄色を中心に、白も咲いています。
淡路島の水仙といえば、冬に開花する「灘黒岩水仙郷」のニホンスイセンが有名なのですが、時期をずらして春先に楽しめるようにとラッパスイセンを選ばれたそうです。

 

 

 

 

 

園内には他にも、桃や黄梅、沈丁花などが咲き、野鳥が集う巣箱も設置されていて、見ているだけで癒されます。

 

 

 

 

「花の島」を目指す淡路島には花名所が点在していて、一年を通じて花が楽しめるのですが、特に春はベストシーズン。
島のあちこちで色鮮やかな花が咲き誇る絶景と出会えます。

 

DATA:
◇ 水仙の丘

兵庫県淡路市多賀396-9
Tel:090-1904-0575
開園期間:2025年3月8日(土)~3月31日(火) 
※開園期間は年によって変わります。例年は3月上旬~4月上旬
開園時間:9:00~16:00
休園日:開園期間中は無休
入園料:500円・中学生以下無料
駐車場:あり(無料・12台分)
https://www.awajishima-kanko.jp/manual/detail.html?bid=537

 

【HYOGO!ナビ WEBサイト 関連ページ】

神戸ビーフの一大生産地でもある淡路島へ 超希少な「淡路ビーフ」を食べに行く

 

島の恵みを結集した淡路島の新スイーツ♪SNSでも話題で人急上昇中の米粉のバウムクーヘン

 

淡路島オリーブの収穫&料理体験!手摘み淡路島産のオリーブオイルを味わう旅

 

掲載日:令和7年2月28日

投稿コメント

COMMENT

  • ※全て必須項目です。
  • ※メールアドレスが公開されることはありません。
  • ※いただいたコメントは承認後サイトに反映されます。
  • ※記事内で紹介しております各種施設やスポットに関するお問い合わせは、直接、施設やスポットにお問い合わせください。
  • ※コメントの内容が企業等の広告宣伝に関わるものなど、クチコミ情報に直接関係のない場合は承認をいたしかねますので、予めご了承ください。(その場合、コメント投稿者への通知も行いません)

コメント

お名前

メールアドレス

性別