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みて かんじて 味わう 四季で楽しむ丹波味覚狩り「サクランボ狩り」【ぶらり丹波路】

  • 丹波
  • グルメ

私がレポートします!

稿
ぶらり丹波路フォトライター
女性
30代
兵庫県神戸市
旅、まち歩き、食べ歩き
写真家兼産業遺産探検家。フォトライター。
カメラと一緒に日本中の産業遺産を制覇するべく旅を重ねています。丹波地域では長年丹波の風景を撮り続けており、今回はアートを手がかりに丹波を巡りました。
著書に「女子的産業遺産探検」(創元社)と「ぐるっと探検★産業遺産」(神戸新聞総合出版センター)がある。
HP:https://www.atsuko-maehata.com

春~夏の丹波味覚狩り「サクランボ狩り」

 

◎観光果樹園フルーツファーム春日

青々と茂る木々の隙間から顔を出す真っ赤なサクランボ。

 

 

旬がとても短く暑さに弱いため、一番おいしく食べられるのは5月下旬から6月上旬の限られた時期のみ。観光果樹園フルーツファーム春日では、兵庫県内では珍しいサクランボ狩リを営業されており、毎年一番おいしい時期にサクランボ狩りを楽しむことができます。

 

 

最初にサクランボの木を植えたのは1989年。それから徐々に増やし、今ではなんと5種類も育てています。

 

 

全国的にもメジャーで、酸味が少なく甘味のある「佐藤錦」をはじめ、皮が薄くて瑞々しくジューシーな「香夏錦」、果肉がしっかりしていて甘味のある「高砂」、酸味のある「ナポレオン」、色が紅色で佐藤錦のような味わいの「山形美人」があります。

 


▲ フルーツファーム春日の駒谷幸正さん

はさみとカップを受け取りサクランボ狩りを楽しみます。脚立に上がれば、上の方のサクランボも採ることができます。
おいしいサクランボを見つけるコツは実全体の色が濃いものを選ぶこと。

 

 

そして、木によって味が変わるので、自分好みの木を探し出すのも楽しみの―つです。
いろんな木を見て、おいしそうなものをいくつかカップに入れた後は食べ比べ。
品種や木によって全然味が違うのがとても面白いです。
食べ比べができるのもサクランボ狩りの醍醐味。

 

 

 

他にもいちご、すもも、ぶどう、ラ・フランス、黒豆など四季折々の味覚の直売を行っているので是非いろんな季節に行ってみてくださいね。

 

 

サクランボ狩りを楽しんだ後は、お土産に購入することも可能です。

 

DATA:
◇ 観光果樹園フルーツファーム春日

住所:丹波市春日町稲塚448
TEL:090-8939-9608
HP:https://www.tambacity-kankou.jp/shop/shop-1325/
営業時間:9:00~16:00(サクランボ狩リは5月下旬~6月上旬)[要予約]
定休日:不定休

 

 

 

 

丹波地域公式ポータルサイト「ふらり丹波路」では、ここで紹介した「サクランボ狩り」以外にも「みて かんじて 味わう 四季で楽しむ丹波味覚狩り」と題して、下記の「丹波味覚狩り」も掲載しております。こちらも併せてご覧ください。

 

ブルーベリー狩り
黒枝豆狩り・さつまいも掘り
落花生狩り
いちご狩り
その他味覚狩り

 

【HYOGO!ナビ WEBサイト 「ぶらり丹波路」関連ページ】

旨みがギュ~っと!丹波の牛肉 神戸ビーフにも認定される丹波地域の牛肉の魅力に迫る!!

 

来て・見て・歩いて 丹波まちめぐり「丹波篠山市 城下町」エリア

 

丹波の食・文化・人にふれあう 丹波大納言小豆と旬食材のお菓子作り体験「ゆめの樹」

 

丹波あちこち、よくばりキャンプ「キャンプリゾート森のひととき」

 

掲載日:令和6年4月12日        グルメ

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