◇現役ANA CAがおすすめする、兵庫の観光スポット特集シリーズ◇
ANAより兵庫県庁に出向中の現役CAが、兵庫五国の魅力を探りながら、おすすめ観光情報をご紹介します。食と文化のルーツを知る、食べる、体験する“兵庫テロワール旅”に出かけてみませんか?
第7弾は、“「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良」を拠点に島の自然を大満喫!(Part1)~南あわじに来たら、まずはここ!”をレポート。
旅の拠点に!道の駅に隣接した「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」
積水ハウスとマリオット・インターナショナルが国内の各自治体と連携して、「道の駅」を拠点にした「地域の知られざる魅力を渡り歩く旅」を提案する地方創生事業「Trip Base(トリップベース)道の駅プロジェクト」。
そのコアとなるのが、宿泊特化型のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテル」です。
兵庫県内には兵庫神鍋高原、兵庫但馬養父、兵庫淡路島福良、兵庫淡路島東浦(2023年夏にオープン予定)の4カ所のフェアフィールド・バイ・マリオット 道の駅ホテルがあります。
各ホテルは道の駅に隣接しているため、観光の拠点として、とても便利!
スタイリッシュなくつろぎの空間
ホテルに一歩足を踏み入れると、そこはとにかくお洒落な空間!
スタイリッシュで広々としたラウンジは、団欒やくつろぎの時間を過ごすのにぴったり。
宿泊者専用の無料のコーヒーマシンも設置してあり、淹れたてのコーヒーを片手にゆったりした時間を過ごすことができます。
電子レンジやトースターも設置されているため、道の駅や地域のお店でテイクアウトしたものを温めることができ便利です。
シンプルで清潔感のある客室のこだわりは、なんといってもふかふかのベッド!
シモンズ製のベッドで、マットレスの程良い固さとふかふかの掛け布団が、質の良い睡眠をもたらしてくれること間違いなし。
宿泊したお客様からも大変好評だそう。ぜひ一度は体験してほしい寝心地です。
地域色豊かなヘルシー朝食ボックス
ぐっすり休んだ後の爽やかな朝のスタートに、身体に優しいメニューの朝食ボックスはいかがでしょうか。
その名も「淡路島発酵食弁当」。
朝食ボックスは各ホテルによって内容が異なり、それぞれの地域の特色を活かした、そこでしか味わえない、イチオシの朝食!
ここ福良では、南あわじ市のGOOD BENTOさんが作られている、塩麹や醤油麹、甘酒など発酵調味料をメインに使用した麹の優しい香りが楽しめるお弁当を食べることができます。
淡路島の豊かな自然が育んだ食材と、腸の働きを整え、体の免疫を高めると言われる発酵食材で、一日を健やかに過ごせるよう願いを込めて作られているそう。
食材は、こだわりの淡路島産。
「淡路牛」や「ちりめん」、地元野菜などをふんだんに使用したお弁当で、玉ねぎドレッシングが添えられた「淡路牛のローストビーフ」は柔らかくておすすめです。
開放感のあるテラスで朝食を食べることもできます。
身体の中から綺麗になれる朝食ボックス「淡路島発酵食弁当」で健やかに朝をスタートしてはいかがでしょうか。
ダイナミックな迫力!うずしおクルーズ
うずしおは、潮流によって発生する自然現象です。
太平洋側が満潮になると潮は紀伊水道を通り大阪湾へ。さらに6時間かけて淡路島を一周したあと、播磨灘へ。その頃には播磨灘側が満潮になっており、鳴門海峡を挟んで干潮側の紀伊水道へ勢いよく潮が流れ込むことで、鳴門海峡に日本一早い潮流が生まれます。
海峡の潮流は、中心部はとても速く、両沿岸部は緩やか。この流れの速度差により回転力が生まれ、うずしおが発生します。
特に春の大潮の時は「大渦」が発生する可能性の高い時期。運が良ければ30メートル級の大渦が見られるかも!?
道の駅福良「うずしおドームなないろ館」から、世界一の渦が見られる「うずしおクルーズ」に出発!
乗船するのは「咸臨丸」。バリアフリーで大型シアターやデジタル水族館なども設置されたクルーズ船です。
3階の展望デッキで潮風を感じながら、うずしおが見られるポイントまで向かいます。
ガイドさんが、クルーズ中の見所を紹介してくれるので1時間のクルーズも全く飽きません!
淡路島3年とらふぐ、淡路島サクラマスの養殖場や、淡路の観光スポットを海から眺めながら大鳴門橋まで進んでいきます。
そろそろ、大鳴門橋が見えてきました。
間近で見るうずしおは、想像をはるかにこえる迫力。
数十秒で消えていく大きな渦に、自然現象のすごさを感じます。
もしかすると連続した渦も見られるかも。
壮大な自然現象「うずしお」。一生に一度はぜひ見てほしい!
足湯「うずのゆ」でほっこり
道の駅福良にある、潮崎温泉の湯を使った無料の足湯「うずのゆ」。
足湯の中心は渦が巻いており、ここにも小さなうずしおが。
こちらの足湯は、地元住民や観光客の交流の場にもなっています。
程よい湯温で、ついつい長湯してしまいました。
手浴もありますので、手先からもほかほかに温まれますよ。
旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
淡路島の美味しいものにこだわった「福良マルシェ」
福良マルシェは、「淡路島の美味しいものをアナタに」をテーマに、淡路島産・淡路島素材を使ったものだけを扱う食のセレクトショップ。
淡路島の農家さんから直接仕入れた野菜や地元で水揚げされた魚など、フレッシュな淡路島産の食材が並びます。
朝獲れの野菜は、葉がピンと張って艶があり新鮮そのもの。見ただけで美味しさが想像できます。
淡路島といえば玉ねぎ!ちょうど新玉ねぎの時期で、こぶしよりも大きな玉ねぎがズラリと並べられています。
訪れたのは「早生」の時期でした。生でもよし、焼いてもよしのバランス抜群の玉ねぎ!
生産者さんによって味が違うそうなので、食べ比べしてみるのもいいかもしれません。
美味しそうなイチゴや珍しい野菜も売っており、見ているだけで楽しくなります。
淡路島の恵みがギュッと凝縮された旬の野菜や果物を味わいたい方におすすめです。
私もついつい野菜を買い込んでしまいました、、笑
水揚げされたばかりの魚の刺身も販売されています。新鮮でプリプリの地魚のお刺身はいかがでしょうか。
その他、淡路島の果物を使ったジャムなどの加工品やスイーツも充実しています。
淡路島のものを食べたい、淡路島のものを買って帰りたいという方はぜひ福良マルシェに寄ってみてください!
Part1では、「フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良」と「道の駅福良」周辺のおすすめスポットをご紹介しました。
Part2では、南あわじの「食の体験」についてフォーカスしているのでぜひご覧ください!
◇フェアフィールド・バイ・マリオット・兵庫淡路島福良◇
住所:南あわじ市福良甲512-154
TEL:06-6743-4750(大阪予約センター 9:00~18:00、日・祝日・年末年始休)
HP:https://www.marriott.co.jp/osafi/
◇うずしおクルーズ◇
住所:南あわじ市福良港うずしおドームなないろ館
TEL:0799-52-0054
※出航時刻は日によって異なるため、詳しくはHPをご確認ください
◇福良マルシェ◇
住所:南あわじ市福良甲1530-2
TEL:0799-52-1244
HP:https://fukura-marche.business.site/
営業時間:9:30~17:00
◇足湯うずのゆ◇
住所:南あわじ市福良甲1528番地7地先 うずしおドームなないろ館隣
利用時間:午前10時00分~午後5時00分(入場は午後4時30分まで)年中無休
利用料金:無料
2023年10月10日 23:46 PM
10月にフェアフィールドの福良に泊まりに行くので、この記事読んでもっと楽しみになりました
2023年11月17日 09:52 AM
好立地で便利でした。
お部屋はモダンな作りです後、バスタブが無くてビックリ。
コーヒーサービスがあるのは嬉しかったけど、ロビースペースが、オープンスペース過ぎてプライベートに使えない。
値段の割にスペースが狭い。
サービスは客に対して、マニュアル通りにしか動けない社員、外国人の社員は質問をするとイラツイた態度を出してくるなど、客に対するサービスが出来ない。外資系の高級感を打ち出しているけれど、スペースの狭さ、使い勝手、社員の対応が一流とは言えない。がっかりポイントが多すぎました。