天然資源が豊富な丹波は、さまざまな農産物が豊富です。
地元の食材の魅力を深く体験したい方におすすめ!地域資源活用拠点施設『ゆめの樹』で和菓子作り体験・地元の食べ物を味わう
兵庫県丹波市春日町にある地域資源活用拠点施設『ゆめの樹』は、食堂として地元食材を使った料理を販売し、料理教室として和菓子作り体験のサービスを提供しています。『ゆめの樹』は、訪問客が地元の人々、食材、文化と触れ合う拠点となっており、丹波の気候や独自の食文化を深く理解することができます。今回は季節限定のブルーベリー羊羹を作って、丹波三宝の美味しい料理を味わってみます。
今回は多くの和菓子作り体験の中からブルーベリー羊羹作り体験に参加しましたので、ここで詳しくご紹介します。
和菓子作りの体験は、以下のサイトをご覧ください:
丹波の食・文化・人にふれあう 丹波大納言小豆と旬食材のお菓子作り
https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/experience/43/
本日、パティシエの出口さんに、ブルーベリー羊羹の作り方を教えていただきました。
まずは「ブルーベリー羊羹」の「ジャム」を作ります。丹波のブルーベリーは7月から9月がシーズン。一つ一つの果実がしっかりしていて大きいです!
具材を鍋に入れて、よくかき混ぜます!
かき混ぜていると、アメジスト色のジャムがだんだん形になり、「ブルーベリー」ならではのフルーティーな香りが漂ってきました!
色濃くなったジャムを、ボトルの底にそっと入れます。 「ブルーベリー羊羹」の「ジャム」が完成しました。
次に、「ブルーベリー羊羹」の「羊羹」を作ります。
使用している「羊羹」の具材の小豆は、丹波三宝「丹波大納言小豆」です。
薄皮で大粒の真っ赤な逸品「丹波大納言小豆」は、糖分が豊富で味も良く、羊羹作りにも最適です。
羊羹を作るときは、 火の加減を常に調整し、液体の状態に注意を払います!パティシエの出口さんの親切な指導と説明をしていただき、和菓子作りの楽しさを気軽に体験できます。
羊羹のあんが出来たら、すぐカップに入れて冷まします。
冷やすまで、パティシエフの出口さんが「ゆめの樹」の施設をご紹介くださいました。
窓からは観賞用の「丹波三宝『丹波栗』」の樹も見えます
冷やした羊羹に仕上げをしていきます。羊羹の上に生クリームをたっぷり絞ります。
ブルーベリーとミントを飾ります。
小さくてかわいい、フルーティーで甘く美味しい「ブルーベリー羊羹」が完成!
『ゆめの樹』では、和菓子作りを体験するだけでなく、地元の食材を使った美味しい料理を味わうこともできます。
丹波三宝の「丹黒豆」、「丹波大納言小豆」、「丹波栗」の定食が豊富で、丹波ならではの味をお楽しみいただけます!
和菓子作り体験、地元の食べ物を味わい、「丹波」の『食・文化・人』の魅力を満喫!こんなテロワールな旅をしてみませんか?
丹波の食・文化・人にふれあう 丹波大納言小豆と旬食材のお菓子作り
https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/experience/43/
DATA
◇ゆめの樹野上野
兵庫県丹波市春日町野上野1026-3
営業時間:10時~16時
定休日:定休日:木曜日(団体予約の場合は営業)
TEL:0799-52-0260