菜の花、チューリップ、ネモフィラと島のあちこちに色鮮やかな花畑が点在。
自然もアートもグルメも!約70ものイベント開催で淡路の魅力を丸ごと堪能。
淡路島では、「淡路花博20周年記念 花みどりフェア」が始まりました!
5年に一度開催される「花みどりフェア」が今回、淡路花博から20年目の節目でパワーアップ。
会期は、春期3月20日~5月30日と、秋期9月18日~10月31日。
3つのメイン会場(淡路夢舞台・明石海峡公園、洲本市中心市街地、淡路ファームパーク・イングランドの丘エリア)に加え、なんと70以上ものサテライト会場があります。
開催されるイベントも、春期だけで約70もあるんですよ!
早速、メイン会場の一つ、明石海峡公園に行ってきました!
「春のカーニバル2021」が5月30日まで開催中です。
花があふれる淡路島を象徴するスポットで、100品約20万本のチューリップをはじめ、ラナンキュラスや西洋水仙など、園内のあちこちが鮮やかな花で彩られていて、まさに春爛漫。
4月頭に出かけたのですが、ちょうど桜も満開でした。
チューリップは園内の至る所で咲き誇っていて、5月まで見頃が続きますが、桜の季節は短いので、同時に楽しめて得した気分でした。
園内には、地元の高校生や兵庫県内の高校生が作成した花壇も展示されていましたが、趣向を凝らした力作揃いで見ごたえがありましたよ。
スワンボートに乗りながらチューリップを愛でるも良し。
園内を走る夢ハッチ号に乗って、家族で見て回るのもいいですね。
ビジター棟では、兵庫県出身の造形作家・玉田多紀さんによる「ダンボールアート展」(5月30日まで)も開催されています。
ダイナミックで、今にも動き出しそうなほどリアルでびっくり。古紙の段ボールが、こんな精密なアートになるんですね。スゴイ!
5月15日・16日にはワークショップも開催されるそうですよ。
地元の食材を使ったグルメやスイーツなどが楽しめるイベントも目白押しです。
例えば明石海峡公園では、週末を中心に「ひょうごフードマルシェ」や「ロハスフェスタ」が実施されます。
また、淡路島の特産品であるお香をメインに、“香り”をテーマにしたイベント「香りとくらす」(4月24日・25日開催)には、僕たちの店「Book&Coffee coyomi」も出店します!
https://www.awajihanahaku20th.jp/event/detail.php?eid=63
明石海峡公園近くにある「淡路交流の翼港」では、明石海峡大橋までを往復するクルーズ船「咸臨丸」の運航も始まっています。明石海峡大橋の真下を通る、約60分のクルーズだそうです。
サテライト会場の「あわじ花さじき」では、ちょうど菜の花が満開!
4月中旬まで一面の菜の花畑が楽しめます。
4月中旬からは、メイン会場の一つ、「淡路ファームパーク・イングランドの丘」では、約10万本のネモフィラが見ごろに。
夜にライトアップされた洲本城跡内の散歩が楽しめる「洲本城跡月下散歩」(4月23日~25日実施)といったイベントもあります。
「花みどりフェア」はとにかく盛りだくさん!
島内全域に会場が点在していて、イベントの数もとても多いです。事前予約制や入場制限がある催し等も多いため、必ず出かける前にHP等で詳細チェックを。
DATA:
◇ 淡路花博20周年記念 花みどりフェア
開催期間:
春期 2021年3月20日(土・祝)~5月30日(日) 72日間
秋期 2021年9月18日(土)~10月31日(日) 44日間
公式サイト:https://www.awajihanahaku20th.jp/
【HYOGO!ナビWEBサイト関連ページ】
◇ 淡路エリアのスポット情報はこちら
掲載日:令和3年4月9日
アウトドア