2020年2月、淡路市にフルーツ狩りができる農園がグランドオープン!
完熟&食べごろにこだわったいちごが食べ放題。
淡路島は、いちごの島とも呼べるほど、いちご栽培が盛んだって知ってますか?
穏やかな気候と自然いっぱいの環境が、いちご栽培にも適しているのがその理由。
島内にはたくさんのいちご農園やいちごハウスがあって、新しいいちご農園も次々に誕生しているんですよ。
私はいちごが大好きなので、毎年のようにいちご狩りに出かけるんです。
今シーズンも早速、2020年2月にオープンしたばかりの「大坪だんだんファーム」に行ってきました!
「大坪だんだんファーム」は、神戸鳴門自動車道・北淡ICから車で10分ほどの場所にあります。
「淡路島の農業を見て、体験して、味わってほしい」というテーマの下、近隣のたくさんの農家が集まり、それぞれの農地を集積してできた観光農園だそうで、段々畑が広がる敷地はとても広大。高台からは、海が一面に広がる絶景も望めます。お弁当を持参して、園内でピクニックもできるそうです。
いちご狩りは、まず駐車場のそばにある直売所で受付をします。
30分の食べ放題で、料金は1月~2月が大人2,000円、小学生1,500円、2歳以上1,100円。3月~6月は大人1,800円、小学生1,400円、2歳以上1,000円。
ハサミとパックを受け取って、300mほど先にあるいちごハウスへ。道は整備されているのでベビーカーや車いすでも安心です。
キレイな大きいビニールハウスが3棟並んでいます。
園内には、美味しそうな真っ赤ないちごがズラリと並んでいます。
ハウスの中もとてもキレイで、通路には歩きやすいようにシートも敷かれています。
何より、高設栽培なのは、妊娠中の今、とっても重要なポイント(笑)
いちご狩りで楽しめる品種は、甘みと酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」と甘みが強い「章姫」の2つ。
摘みたてのいちごの美味しさと香りの良さはやっぱり格別です。
そして、最大の魅力が、完熟の大きないちごがたくさんあること!
1粒ずつで販売される高級品みたいなサイズのいちごまで並んでいます。
普通サイズのいちごと比べてみると、こんな感じ。
大きくて甘くて果汁たっぷりで、こんないちごが何粒も食べられるなんて、もう最高に幸せ‼
作業中の農家の方に聞いてみると、、、
「ちゃんと熟している美味しいいちごを食べて欲しいから、いちご狩りのハウスでは朝の収穫はしない」ため、食べ頃の完熟いちごが並んでいるのだそう。
いちごの味を楽しんで欲しいからと、練乳が用意されていないのも納得です。
いちご狩りの後、受付をした直売所のイートインスペースで、採れたていちごを使ったスイーツも頂きました。
いちごでお腹いっぱいだったけど、メニュー写真を見たらどうしても食べてみたくて、夫とシェア(笑)
「ごろごろいちごのプレミアムパフェ」900円は、底の底までいちごがたっぷり!本当に贅沢なおいしさです。
「飲むいちごヨーグルト」450円は、いちごの果肉がいっぱいです。
こちらでは、折々の旬のフルーツをたっぷり使ったスイーツが楽しめるそうです。
直売所では、採れたてのいちごの他、新鮮な野菜や果物、ジャムなどの加工品も販売しています。作り手がわかる新鮮な野菜が手頃な価格で買えるのは嬉しいです。
いちごハウスの他に園内には、イチジク園、みかん園、ブルーベリー園もあるそうで、今後は順次、収穫体験ができるようになるとのこと。
とてもキレイな施設で、いちごもとっても美味しかったので、他のフルーツ狩りも体験したいなって思っています。
DATA:
◇ 大坪だんだんファーム
兵庫県淡路市生田大坪338 付近
Tel:0799-70-5229
https://otsubo-dandan.com/
【HYOGO!ナビWEBサイト関連ページ】
◇ 淡路島のスポット情報はこちら
◇【クチコミ】いちごの季節がやってきた♪
掲載日:令和3年3月5日
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