黒田庄和牛の8割以上が、最高級「神戸ビーフ」に!
黒田庄和牛を贅沢に使った「トータス丼」も限定発売中。
肉好きな人にぜひ一度食べてみて欲しい、西脇市が誇る極上の和牛をご紹介します!
「黒田庄和牛」です!
西脇市黒田庄町で育てられた血統書付きの但馬牛(たじまうし)のことで、実はこの「黒田庄和牛」の多くが、みなさんご存じの「神戸ビーフ」になります。
少しややこしいのですが、「神戸ビーフ」は、“生きている牛”の名称ではありません。但馬牛が“お肉”になった後で、世界一厳しいとされる味の基準をクリアした肉にだけ、名乗ることが許されるブランド名です。
「黒田庄和牛」は、年間出荷数約600頭の内、8割以上が「神戸ビーフ」に認定されるほど、高い品質を誇っているんですよ。
西脇市黒田庄町の豊かな自然の中で、地元産「山田錦」などの稲わら入りの餌を与えられ、約2年かけて育てられる黒田庄和牛。
赤身の味が濃いのが特徴で、口に入れるとまず肉の旨味がジュワーっと溢れ出します。サシの部分が人肌で溶けてしまうほど融点が低いのも特徴で、肉の旨味の後に、さらっと上質な甘みが追いかけてきて、口いっぱいに幸せな余韻が残ります。
産地の西脇市には、そんな黒田庄和牛が手頃なお値段で楽しめるお店がたくさんあります。
例えば、道の駅北はりまエコミュージアムにある「レストランたにし」は、黒田庄和牛を使ったメニューが豊富。一番人気は、黒田庄和牛ご馳走丼1,400円(税込)です。
ほかにも、焼肉屋さんや割烹、イタリアンなど色んなジャンルの飲食店に、黒田庄和牛のメニューが用意されています。
もちろん精肉も購入できます。JAみのり特産開発センターでは、切り落としから贈答用まで、色んな部位や用途の精肉が揃っています。黒田庄和牛を使ったコロッケやレトルトカレーなども売ってますよ。
さらに2020年5月末、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて消費が落ち込む黒田庄和牛を支援しようと、黒田庄和牛を贅沢に使った「トータス丼」1,000円(税込)が、1万食限定で登場しています。
西脇市黒田庄町出身の歌手トータス松本さんが、10年前に地元で開催していた野外ライブの際に販売した弁当の復刻版で、トータスさん直筆のイラストのラベルが目印。
黒田庄和牛&飲食店を盛り上げて、みんなに肉を食べて元気になってもらおう!と、西脇多可料飲組合が企画しました。
「トータス丼」は、特製の甘辛タレで炒めた黒田庄和牛がドンと100g盛られていてボリューム満点。
組合加盟の飲食店約20店のほか、道の駅北はりまエコミュージアム、旬菜館、ふれすこ西脇店でも購入できます。
http://www.nishiwaki-kanko.jp/blog/2020/05/20200529.html
お肉が大好きな私は、美味しいお肉を食べると気持ちもカラダも元気になります。
今こそお肉を食べよう!というのが個人的なテーマです。
ぜひ皆さんも黒田庄和牛を味わってみてください。
【問い合わせ】
西脇市観光協会(市役所商工観光課内)
Tel:0795-22-3111
http://www.nishiwaki-kanko.jp/
グルメ RE-DISCOVER HYOGO
2020年06月21日 12:19 PM
発売から何度も食べたトータス丼、道の駅、旬菜館などで、買うところで調理場が違ってますが、変わりなくうまいです。 ちょっと肉が多めで、満足しました。 これなら、神戸で高い肉を食べるより、コスパでも最高です。(観光、交通関係者)