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大迫力の天滝で紅葉ハイキング。猪や鹿のジビエ料理も!

  • 但馬
  • スポット

私がレポートします!

稿
野崎未知
女性
40代
兵庫県養父市
料理、食べること
養父市でIT企業の経営をさせて頂いています。「北近畿地産の会」の事務局補佐として、北畿地方(但馬・丹後・丹波・因幡)の地産地消の推進や、北近畿の美味しいものを県外に広める活動もしています。

落差98mの神秘的な名瀑の秋景色。登山後は猪肉を使ったハンバーグに舌鼓

 

秋の但馬エリアでオススメなのが、パワースポットとしても知られる「天滝」の紅葉を楽しむハイキングです。
落差98mと兵庫県下一を誇る名瀑で、その名の通り天から降り注ぐような光景はまさに圧巻です。麓には、猪肉や鹿肉を使った珍しいジビエ料理が味わえるレストランもあり、アクティブな秋の休日を存分に楽しめますよ。

 

養父市大屋町にある天滝渓谷の「天滝」へは、京阪神から車で2時間圏内なので、日帰りで気軽に訪れることができます。

 

 

登山口から「天滝」までは約1.2km。片道45分ほどの道程です。途中の遊歩道沿いには、夫婦滝や鼓ヶ滝、糸滝など、7つもの滝があり、マイナスイオンたっぷりなハイキングが続きます。原生林が生い茂る本格的な登山道で足場のあるところもたくさんあるので、滑りにくい靴と動きやすい服装が必須です。

 

 

 

なかなかしんどい道のりを進みますが、割と唐突に天滝が現れます。断崖絶壁から流れ落ちる様は本当に迫力があって、実に神秘的です。鮮やかな紅葉とのコントラストは思わず感嘆の声が上がるほどの美しさです。滝の近くまで行くことができるので、ここまで来たら行ってみてください。天から降り注ぐという感じが体感できると思います。マイナスイオンも満ち満ちていますよ。

 

 

 

実は、天滝渓谷は、森林浴場として「森林浴の森100選」や「ひょうごの森林浴場50選」にも指定されていて、パワースポットとしても人気なんですよ。冷たく透き通った空気を吸い込みながらの往復2時間ほどのハイキングは、カラダも心もリフレッシュしてくれます。
天滝渓谷のハイキングにおススメの時期は、秋と春。紅葉は11月上旬から中旬が見ごろです。

 

しっかりとカロリーを消費した後は、麓の「レストハウス 天滝」で、地元産の旬の野菜やお肉を使った料理をぜひ。こちらでは、地元の猟師さんが獲った鹿や猪のお肉を使った珍しいジビエ料理を味わうことが出来ます。

 

 

本日、私が頂いたのは、「養父市まるごとハンバーグ定食」1,230円。定食のごはんを、鹿ロースト丼(ハーフ)670円に替えたよくばりチョイスです。合計1,900円。

 

 

 

ハンバーグは、但馬牛と八鹿豚に、猪肉を加えた合挽肉を使用。猪肉と聞いてちょっと身構えていましたが、3種類のお肉からたっぷりと溢れる旨味が相乗効果となっているような、しっかりとした肉感で、しかも柔らかく、とても美味しい!

 

 

鹿ロースト丼は、絶妙な火加減で柔らかく焼き上げた自家製ロースト鹿を使用。少し甘みのあるあっさりとした和風のたれで、新米のごはん&新鮮野菜&半熟卵との絡みが絶品でした。

 

 

ほかにも、季節の山菜の天婦羅も入った「天滝滝のぼり天丼」1,230円(上記写真左)や、鹿カツ丼970円など丼類も色々もあります。
メニューで提供しているものは、ほとんどが地場野菜や地元産のお肉で、お米は店主の中尾さん自ら育てた地元大屋町で採れたもの。但馬の旨味や旬が存分に味わえると思います。特産品のコーナーでは地元産の野菜やお土産も購入できます。
ぜひ但馬で秋の休日を楽しんでください!

 

レストハウス 天滝
〒667-0322兵庫県養父市大屋町筏930
TEL:079-669-1849
営業時間:4月~12月下旬は11:00~15:30(LO15:00)
定休日:月曜
※冬季休業(12月下旬~3月下旬まで※積雪が少ない場合は3月中旬からオープン予定)
http://www.mizubasho-tendaki.com/

アウトドア

グル

 満開

投稿コメント

  • 川田健一郎

    2019年11月22日 23:54 PM

    滝といい景色も綺麗でお料理も凄く美味しそう‼️

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