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街中がお祭りムードになる11日間!ナイトマーケットも!「豊岡演劇祭」

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私がレポートします!

稿
桂 ぎん次郎
男性
30代
兵庫県豊岡市
スポーツ観戦やライブ鑑賞。お酒を飲みながら野球やプロレス観戦、音楽鑑賞
お笑いの道を目指してコンビやピン芸人として活動後、2019年に落語家に転身。豊岡市カバンストリートのカバン自販機の発案者である師匠に勧められ、2021年5月に豊岡市に移住、地域おこし協力隊として活動しています。Instagram(https://www.instagram.com/gingingingiro/)で日々豊岡を中心とした但馬エリアの情報をアップしています。豊岡の“人”に焦点を当てたYouTubeチャンネル「おぎんぎんちゃんねる」もぜひご覧ください。

「豊岡演劇祭」2023年9月14日(木)~24日(日)開催
温泉街や海岸等でのパフォーマンスや無料のプログラム、ナイトマーケットなど気軽に参加できるイベントも盛りだくさん!

 

城崎温泉や玄武洞などで知られる豊岡市全体が、めちゃくちゃ盛り上がるイベントが間もなく開幕するのでご紹介します!
2023年9月14日(木)~24日(日)に開催される「豊岡演劇祭2023」です。

 

 

今年4回目を迎えるイベントなんですが、豊岡市中心として但馬エリアで、有料・無料合わせて90以上の団体による100以上のプログラムが行われます。
しかも、城崎温泉や玄武洞、竹野浜といった場所がそのままステージになるんです!

 


▲ 提供:豊岡演劇祭実行委員会

 

僕は昨年、国の天然記念物「玄武洞」で、チェロ演奏と共に繰り広げられる一人芝居『山月記』を観たんですが、ライトアップされた絶壁と洞窟の空間はものすごく神秘的で、こんな世界観で芝居を観る機会はなかなかないので感動しましたよ。
僕は落語家として舞台に立っているものの、演劇については完全に初心者。ちゃんとした劇場だとハードルが高いですが、開放的な野外ロケーションだと気負わず参加できました。
もちろん、ちゃんとした劇場でのプログラムも多彩ですが、温泉街や海岸、神社など、但馬エリアならではのランドスケープが舞台になるのは、「豊岡演劇祭」ならではの魅力。

 

 

僕は昨年6つのプログラムを観たんですが、JRの観光列車「うみやまむすび」とタッグを組んで、列車の中や駅のホームで展開するサスペンス調の演劇も、すごくユニークでした。

 

 

他にも、古社の境内に残る歌舞伎舞台や、神鍋高原スキー場の広大な自然の中や竹野海岸、香住漁港など、但馬エリアの色んな観光地がステージになります。
演劇を鑑賞した後に観光もできるので、一度で二度美味しい感じです。

 

 

演劇祭の期間中、街のあちこちで繰り広げられる路上パフォーマンスも見ごたえがあります。
中でも城崎温泉には、一人芝居や創作ダンス、ジャグリングなど、色んなパフォーマーが集結。お客さんを巻き込んでのパフォーマンスが多いので、参加できるのが楽しい!
演劇やパフォーマンスの楽しみ方を知っている人が県外から集まるので、参加型のパフォーマンスも盛り上がるんですよね。

 

 

 

 

 

週末は夜も色々なプログラムがあって、城崎温泉では外湯めぐりと一緒に、無料の路上パフォーマンスめぐりができます。

 

 

 

 

週末にJR江原前&豊岡市役所前でナイトマーケットも開催

 

期間中の週末に開催されるナイトマーケットも例年大人気。
今年は9/16(土)・9/17(日)はJR江原駅前イベント広場、9/22(金)〜9/24(日)は豊岡市中心部の市役所前市民広場で、17:00〜22:00開催。
但馬の食材を使ったグルメやクラフト雑貨などが揃い、ナイトマーケットの会場でも演劇や大道芸が楽しめます。

 

 

 

「豊岡演劇祭」の最終日・9/24(日)の昼は、豊岡の観光スポット・カバンストリートで『カバストマルシェ』も行われます。僕が運営をお手伝いしているイベントで、露店やキッチンカーなどが並び、大道芸や創作ダンスのパフォーマーも登場。
他にも、各地で演劇祭とコラボした様々なイベントが開催されます。

 


▲「カバストマルシェ」で人気の菓子まき @トモカネアヤカ

 

演劇祭が何倍も楽しくなる情報満載
JR豊岡駅前「フェスティバルセンター」

 

エリアが広くて、プログラムも100以上とすごく多いので、初めての人はJR豊岡駅前の大開通りにある「フェスティバルセンター」に立ち寄るのがおすすめです。
演目やプログラムの紹介をはじめ、会場ごとの移動方法なども教えてもらえます。チケットの購入もできます。

 

 

演劇に、路上パフォーマンス、ナイトマーケットに加え、但馬の色んな魅力が味わえる、盛りだくさんの「豊岡演劇祭」。ぜひ参加してみてください!

 

 

 

DATA:
◇ 豊岡演劇祭「フェスティバルセンター」
豊岡市大手町1-29
TEL:0796-34-9525
開設期間:7/25(火)~9/24(日)
営業時間:12:00~18:00(水曜・木曜休み)、9/14(木)~9/24(日)は 10:00~18:00(定休なし)
「豊岡演劇祭」公式サイト:
https://toyooka-theaterfestival.jp/

 

 

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掲載日:令和5年9月8日

投稿コメント

  • 2023年09月21日 22:26 PM

    昨年の玄武洞のは本当に素晴らしかったですね!初めての方にも伝わりやすい記事だと思います。良かったです。
    フェスティバルセンターの開設期間が、おそらく営業時間の情報と混ざったせいで「7/25(火)~9/13(水)」となってしまっているのが気になります。24日まで開いているのに!!

  • 運営担当者

    2023年09月22日 10:12 AM

    の様、コメント、ご指摘ありがとうございます。
    ご指摘に関しては、修正させていただきました。

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