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- Our Field, Our SDGs - 大阪・関西万博に向けて、ひょうごフィールドパビリオンのコンテンツを募集開始! 酒米の王様『山田錦』の特A地区がある三木市へテロワール旅!「山田錦の郷」で山田錦を学ぶ

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私がレポートします!

稿
Tourist Information English Desk
女性
20代
兵庫県
海外旅行
Tourist Information Desk(ツーリストインフォメーションデスク)は、兵庫県の魅力を皆様に発信する専門スタッフです!(o^∇^o)ノ
私は英語担当として、英語圏のお客様に兵庫県の観光を案内しています。外国人目線でひょうごの魅力を発信しています。

「山田錦の郷」には山田錦について学べる資料の展示がある山田錦の館や、地元の新鮮な農作物や地酒などの特産物の購入や、地元食材で作られた美味しい食事が楽しめる「にしき亭」、天然温泉「吉川温泉 よかたん」も楽しめます。

 

 

 

この道の駅の目の前にも、山田錦の特A農地があります。

こちらの農家 上羅(うえら)さんは、2021年2月号に発行されたイギリスのNational Geographic FOOD でも取り上げられたことがあり、三木市では山田錦の国内外への発信、継承に力を入れておられます。

 

 

▽記事はこちら▽

From tea fields to fine dining: a culinary journey through Japan’s historic Kansai region

 

上羅さんが教えてくださったのは『倒して、倒さず』という言葉。

重みによって地面につきそうなほどに倒れ、でも穂先が地面に着かない状態が、一番良い状態だそう!

 

 

昼食には、ウィリアム名誉教授が山田錦の酒米を使ったオリジナルライスプディングを考案され、ここ山田錦の館の調理師の方々が地元の食材を使用したお弁当と共に制作され、試食が行われました。

 

 

ライスプディングは酒米の味を調和させるのに試行錯誤されたそうですが、どれも美味しそう!山田錦の生産地で、山田錦について学び、その地で実際に食材を楽しむなんて、素晴らしい体験です。

 

 

知事も「どれも美味しい。地元の食材を使った、真ごころこもった味です。」と味わいを楽しんでおられました。

 

 

昼食の後は、館内にて五百尾さんによる講話と座談会が開かれ、貴重なお話や意見交換が和やかに行われました。

 

 

夏の最低気温と最高気温の差が10度以上と大きく、谷間に粘土質の棚田が広がるこの地域。これらの条件が整い、山田錦という優れた品種が生まれ育ってきました。さらに、特A地区の米農家は、古来より神戸市の酒どころ、「灘五郷」の各蔵元と栽培契約を締結し、代々大切に受け継ぎながら品質を向上させてきたのです。

 

 

ここでは、山田錦について紹介する展示で、学ぶことができます。

少しでも知識を得ることで、よりお酒の味が美味しくなりそうですね!

 

 

さぁ、ここまでくると山田錦の清酒が飲みたくなってきました!

ということで、次は三木市の酒蔵「稲見酒造」へ!

 

▽次の記事を読む▽

 

DATA
山田錦の郷

【住所】〒673-1114 兵庫県三木市吉川町吉安222

【営業時間】

山田錦の館:9:30~21:00

にしき亭:9:30~16:00(土日祝は9:30~19:30)

 

 

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