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旅する千年 日本六古窯の一つ「丹波焼」 

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私がレポートします!

稿
Tourist Information Chinese Desk
女性
20代
兵庫県
海外旅行
Tourist Information Desk(ツーリストインフォメーションデスク)は、兵庫県の魅力を皆様に発信する専門スタッフです!(o^∇^o)ノ
中国語担当の私は、簡体字でWeibo、繁体字でFacebookでも情報発信しています。爆買のイメージが強い中国ですが、日本の温泉やグルメも最近ブームになっています。兵庫県は温泉もグルメも豊富!どんどんご紹介していきます!

現存最古の登り窯 日本六古窯の一つ「丹波焼」の郷へ行ってきました。

 

兵庫県丹波篠山市の立杭(たちくい)地区は古くから丹波焼の郷として知られています。 

ここには50以上の窯元、現存最古の登り窯以外に、兵庫県立陶芸美術館と丹波伝統工芸公園「立杭 陶の郷(たちくい すえのさと)もあります。

 

 

コスモス満開の季節に、千年の歴史を持つ丹波焼の窯元をめぐるために、旅へ出発しました。

 神戸から車で1時間ほど走ると、兵庫県丹波篠山市にあり、虚空蔵山(こくぞうさん)と和田寺山(わでんじやま)に挟まれ、四斗谷川(しとたにかわ)を有する焼き物の里―立杭に到着しました。

 早速丹波伝統工芸公園「立杭 陶の郷」へ行きましょう!

 車を止めて階段を上がると青空を背景に、建物が目の前にありました。

 

 

中には古丹波名品を展示する「伝産会館」と現代新作品を展示する「アートギャラリー丹波」以外、窯元の作品を展示販売する「窯元横丁」や、小さなお子様から大人までどなたでも手びねり(粘土細工)や絵付け体験に挑戦できる「陶芸教室」とレストラン「獅子銀」があります。

 

 

 

見学の後は窯元横丁に入り、横丁風の店内は、どこか懐かしくあたたかな空間が広がっており、気楽な気持ちで楽しめるのも魅力のひとつとなっています。

それぞれ個性あふれた陶器作品を見て、どれにしようかなぁ、これもこれも…、この箸置き可愛い!この日本酒のお猪口はとても珍しくて可愛い!と夢中になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

しばらく鑑賞とショッピングを楽しんだあと、数分間の車移動で、すぐに「最古の登り窯(のぼりかま)」に着きました。

登り窯へ向かう坂の途中には、懐かしき里山風景とともに、個性豊かな窯元や、丹波焼が施された道路、「上立杭の大アベマキ」などを楽しむことができます。そしていよいよ「登り窯」へ!

目の前に山の勾配を利用して長さ47メートルにわたって築かれ、9袋の焼成室を持つ登り窯は圧巻の風景です。明治28年(1895年)に筑窯され丹波焼の現存「最古の登り窯」として、兵庫県の有形民俗文化財に指定されています。

 

 

 

 

 

登り窯を見学して、丹波焼が実際に焼成する場面を想像しつつ、千年に渡り陶器が語ってくれる歴史や風土と文化を感じられるひと時でした。

 

さあ、次は窯元めぐりとランチですね。

まずは近くにある「コウホ窯」へ、ギャラリーに並んでいるのは作家市野吉記先生の作品です。白い基調のお皿に可憐なお花や動物の柄を絵付けしていて、女性にとても人気だそうです。台湾の作家からも注目され、日本に来てインタビューされた内容がこの本に載っていますよ!と店頭に立つ作家のお母さまが自慢げに本を見せてくれました。海外にも輸出される人気ぶりです。

 

  

 

そのあと窯元めぐりの続きは「信凛窯」、「豪人窯」です。一つのエリア内にいっぱい窯元があり、移動も徒歩か車で数分程度でした。

どんな作品も、それぞれの作り手によって全く違う表情をしていて、陶磁器の奥深さに更に魅了されます。本当に可能な限り、全部の窯元を巡ってほしい!

 

   
信凛窯                    豪人窯
                             


  豪人窯

 

丹波篠山のおしゃれなグルメも堪能

 

事前のリサーチで、近くの「薪窯ピザ&カフェDONO」でランチを取ることにしました。

オーダーを受けてから1枚ずつ生地伸ばしてから作るピザを、登り窯をヒントに手作りした400度の薪窯で一気に焼き上げ、今まで食べたことがない美味しさに驚くこと間違いなしです。

 

 

 

 

実はその近くには、元旅館を改装し、フランスの郷土料理ガレットの専門店として2021年にオープンしたお店「SAKURAI」もあります。

古民家風な外観がオシャレで、丹波焼の各窯元の食器を使ったお洒落な盛り付けで料理も引き立ち、より美味しく感じます。次回はぜひ味わいたいと名残惜しく帰りましたが、その三日後に行ってきました。

 

 

 

帰り道はこの時期の旬である丹波の黒枝豆を販売している売店や、テントがよく目に入ります。やはり採れたての現地のものは美味しいに違いない、買って帰ろう!と車を止め、大粒の黒枝豆を購入しました。

 

 

芸術の秋、実りの秋、そして食欲の秋、充実なワンデーツアーとなり、また訪れたいと思いました。

皆様もぜひ兵庫県の丹波焼の郷へ足を運んでください。

 

DATA:

丹波伝統工芸公園「立杭 陶の郷」
 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3
 電話:079-597-2034
 https://tanbayaki.com/

 

丹波焼立杭登窯
 
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3−5
 電話: 079-597-3961
 https://www.mcart.jp/tanbayaki/noborigama/

コウホ窯
 https://www.instagram.com/kouho_gama/?hl=ja

信凛窯
 http://nakaokanobuhito.com/

 https://tanbayaki.com/kamamoto_search/信凛窯/
 電話:079-506-2108

豪人窯
 https://www.instagram.com/goujin_gama/?hl=ja
 https://tanbayaki.com/kamamoto_search/豪人窯
 電話:079-597-3077


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薪窯ピザ・カフェDONO
 兵庫県丹波篠山市今田町釜屋629
 電話:079-597-3714
 http://www.eonet.ne.jp/~dono-pizza/


SAKURAI
 兵庫県丹波篠山市今田町下立杭44
 電話:079-506-7735
 https://www.facebook.com/sakurai.tachikui/

 

【HYOGO!ナビWEBサイト関連ページ】
 丹波市のスポット情報はこちら

 

掲載日:令和3年11月19日

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