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モデルコース

MODEL COURSE

山陰ジオパークと出石散策

  • 山陰海岸ジオパーク館

  • 余部鉄橋「空の駅」

  • 香住鶴酒蔵見学

  • 大乗寺

  • 城崎温泉

  • 出石散策(出石城跡)

  • 辰鼓楼

  • 出石皿そば

山陰ジオパークと出石を散策2泊3日旅。山陰海岸ジオパーク館では自然体験や生き物、人々の暮らしや文化に触れて、遊覧船から日本の古き良き景色を楽しんで、明治45年の完成から約100年間、JR山陰本線の運行を支えてきた余部鉄橋へ。2日目は矢田川の清らかな水と緑豊かな自然に包まれた香住鶴の酒蔵を見学。美しい襖絵が素晴らしい大乗寺を参拝したら、香住駅で水揚げされたばかりの、新鮮な海の幸を使った海鮮料理をいただきます。宿泊は1300年の歴史を持つ城崎温泉へ。7つの外湯めぐりを楽しんでのんびり優雅なひと時をお過ごしください。
3日目は今もなお昔ながらの面影をいたるところに残し、「但馬の小京都」と呼ばれている出石の城下町を散策。その風情ある街並みにはたくさんのお蕎麦屋さんが軒を連ねており、そば打ち体験も可能です。自分で打った極上のお蕎麦を堪能ください。

START!
1日目兵庫県へのアクセスはこちら

「JR浜坂駅」から徒歩15分

1
山陰海岸ジオパーク館・遊覧船

山陰海岸ジオパークのエリア全体を紹介する資料館。地形模型や岩石・化石などの展示があり、山陰海岸ジオパークについて知ることができます。

住所 美方郡新温泉町芦屋水尻
TEL 0796-82-5252
営業時間 9:00~17:00
URL http://www.sanin-geoparkkan.jp/
スポット詳細はこちら

「JR浜坂」→ JR13分 → 「JR餘部」→ 徒歩1分

2
余部鉄橋「空の駅」

明治45年の完成から約100年間、山陰本線の運行を支えてきた余部鉄橋。平成22年8月にコンクリート橋に架け替えられましたが、餘部駅側の3本の橋脚は現地保存され、平成25年に余部鉄橋「空の駅」展望施設に生まれ変わりました。また、平成29年11月には展望施設への直通エレベーター「余部クリスタルタワー」も完成。日本海・美しい眺望を心ゆくまでご堪能ください。

住所 美方郡香美町香住区余部
TEL 0796-36-3355
営業時間 余部鉄橋「空の駅」展望施設 6:00~21:30
※季節・気象条件により変更あり
余部クリスタルタワー 6:00~21:30
URL http://www.town.mikata-kami.lg.jp/www/contents/1366982812416/
スポット詳細はこちら

「JR餘部」→JR9分→「JR香住駅」

3
香住宿泊

香住は冬は松葉蟹、夏は海水浴などのマリンスポーツで有名な地域。香住の豊富な海の幸料理や温泉が一年を通して満喫できる民宿も多いのでおすすめです。

住所 美方郡香美町香住区七日市1-1
TEL 0796-36-1234(香住町観光協会)
URL http://kasumi-kanko.com/
START!
2日目

「香住」から車で約10分

4
香住鶴酒蔵見学

矢田川の清らかな水と緑豊かな自然に包まれた香住鶴の酒蔵。
最新の設備と伝統の秘技が調和した香住鶴の酒造りを体感して下さい。
香住鶴ならではの日本酒のできるまでをわかりやすく解説していますのでどなたでもお楽しみいただけます。

住所 美方郡香美町香住区小原600-2
TEL 0796-36-0029
営業時間 9:00~17:00
URL http://www.fukuchiya.co.jp/

車10分

5
大乗寺

天平17(745)年に行基菩薩が開山した高野山真言宗の寺。江戸時代の画家・円山応挙とその一門による165面の襖絵全てが重要文化財に指定され、「応挙寺」の名でも親しまれています。樹齢約1,200年の楠や椎の巨木などに包まれる境内は荘厳な雰囲気です。

住所 美方郡香美町香住区森860
TEL 0796-36-0602
営業時間 9:00~16:00(受付は15:40まで)
URL http://museum.daijyoji.or.jp/
スポット詳細はこちら

車5分→「JR香住駅」

6
昼食/海鮮料理

香住のお食事は水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を使った海鮮丼や、但馬牛などさまざまな美味が楽しめます。

住所 美方郡香美町香住区七日市1-1
TEL 0796-36-1234(香住観光協会)
営業時間 9:00~17:00
URL http://kasumi-kanko.com/eat/restaurant/restaurant.html

JR30分 → 「JR城崎温泉」

7
城崎温泉めぐり《宿泊》

円山川の支流、大谿川沿いに広がる温泉街。1,400年もの歴史を誇り、「鴻の湯」「まんだら湯」など7ヵ所ある外湯(共同浴場)巡りも魅力のひとつです。文人たちにも愛された温泉地で、志賀直哉の「城の崎にて」の舞台として日本中にその名を知られるようになりました。
また、2008年夏にオープンした木屋町小路は、城崎温泉街に「和のにぎわい」を創出し、癒し・食・土産などの魅力ある店舗が軒を連ねています。

住所 豊岡市城崎町湯島
TEL 0796-32-3663
URL http://www.kinosaki-spa.gr.jp/
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START!
3日目

「JR城崎温泉」→ JR15分 → 「JR豊岡」→ 車20分

8
出石散策(出石城跡)

出石城は出石川に沿った山間の城で、山頂の有子城(ありこじょう)と北麓の平山城が複合して成立しました。室町時代以降、守護大名山名氏は現在の出石神社の場所に城を築いたが、1580年に落城するとともに滅びました。その後1595(文禄4)年に入封した小出吉英(こいでよしひさ)によって、1604(慶長9)年に現在の位置に城が築かれ、1706(宝永3)年から明治維新までは、仙石氏が入封しました。1968(昭和43)年、本丸跡に隅櫓(すみやぐら)が復元されました。  時を知らせる辰鼓櫓は現在も町のシンボルとなっています。また、出石は「但馬の小京都」と呼ばれ観光地としても有名でです。2017年、有子山城と併せて日本城郭協会「続日本100名城」に選定される。

住所 豊岡市出石町内町
TEL 0796-52-4806
営業時間 常時見学可能
URL http://www.izushi.co.jp/map/
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9
出石散策(永田清織物)

住所 豊岡市出石町中村937
TEL 0796-52-2666
URL http://www.kinusekai.ftw.jp/
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10
出石散策(辰鼓楼)

辰鼓楼は明治4年(1871年)旧三の丸大手門脇櫓台に建設された鼓楼です。当時は1時間ごとに太鼓で時(辰)を告げました。明治14年に藩医、池口忠恕氏が大時計を寄贈してからは、時計台として親しまれ、今では三代目の時計が時を刻み続けています。

住所 豊岡市出石町内町
TEL 0796-52-4806
営業時間 常時見学可能
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11
昼食(出石皿そば)

出石皿そばの歴史は江戸時代からはじまり、幕末の頃には現在と同じ出石焼の小皿に盛る形式が確立しました。ねぎ・わさびはもちろん、とろろ芋、鶏卵など多彩な薬味が添えられているのも特徴です。

住所 豊岡市出石町内町
TEL 0796-52-4806
URL http://www.izushi.co.jp/
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「JR八鹿」まで車20分

GOAL!
お疲れさまでした!

モデルルートと全体マップ