【DCテロワール弁当開発プロジェクト】株式会社淡路屋と大学生のコラボ企画始動しました! お知らせ
兵庫デスティネーションキャンペーン推進協議会では、キャンペーンのコンセプトである「兵庫テロワール旅」を感じられるオリジナル弁当を株式会社淡路屋及びまねき食品株式会社ご協力の下、県内大学生とともに企画し、本キャンペーン期間中の駅弁店舗等での販売を目指しています。
9月6日に、協力会社のひとつである株式会社淡路屋にて初めての打ち合わせを行いました!
まずは、株式会社淡路屋柳本副社長より、淡路屋の歴史や商品について、大学生に説明いただきました。
明治36年創業の県内老舗駅弁屋「淡路屋」といえば、こちらの「ひっぱりだこ飯」。
タコつぼ型の茶色の陶器に入ったお弁当をみなさんも見かけられたことがあるのではないでしょうか。
こちらの商品は、年間50万個を売り上げる淡路屋のベストセラー商品だそうです。
あまりに人気のため、ひっぱりだこ飯の蓋や御猪口などのオリジナルグッズも販売されているそうです!
(写真は株式会社淡路屋オンラインショップより引用)
ユニークな発想で弁当市場を「ひっぱり」続ける淡路屋の歴史を伺った後、初めての打ち合わせを行いました。はじめは緊張した雰囲気でしたが、徐々に空気がやわらぎ、「どのようなお弁当だと買ってもらえるか」「どういった方をターゲットにしたらよいか」などをテーマに活発に話し合うことができました。
打合せの後は、淡路屋の駅弁を試食させていただきました。
兵庫デスティネーションキャンペーンプレキャンペーンのために、特別に開発された「ひょうご日和弁当」は、六甲山に見立てたおにぎりを中心に、「明石ダコ」や、「いかなごくぎ煮」など兵庫県の地域の名物料理を味わうことができ、また、おかずが兵庫県の地理に合わせた配置となっており、随所に淡路屋の工夫が感じられるお弁当でした。
最後に、チーム全員で写真撮影を行いました!
本キャンペーン開催の2023年は淡路屋120周年の年。
みなさんの手に取ってもらえるよう、チーム全員一丸となって開発に取り組んでまいります。
兵庫プレDCページ
▶https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/dc/