【兵庫デスティネーションキャンペーン】メディア向けエクスカーションを実施しました！ 兵庫デスティネーションキャンペーン

2023年7~9月に実施される、全国のJR6社と兵庫県が連携した大型観光キャンペーン「兵庫デスティネーションキャンペーン（以下、兵庫DC）」の実施に先立ち、兵庫県の魅力的な観光素材を紹介し、今後の商品造成の参考にしていただくべく、9/26(月)全国販売促進会議を開催しました。

そして、さらに『兵庫テロワール旅』の旅スタイルをさらに体感していただくべく、翌日9/27(火)には、メディアの方向けのエクスカーションを丹波地域にて実施。

今回はそちらの様子を少し、ご紹介します♪

初めに「日本六古窯」の一つとされ、約800年の歴史を有している丹波焼を訪問。
今回は、市野伝市窯にて登り窯焼を見学しました！市野伝市窯は、植木鉢に特化した窯元です。市野達也さんに、丹波焼の歴史や特徴、そして、登り窯ならではの作品の特徴から楽しみ方まで幅広くお話いただきました。

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市野伝市窯
丹波篠山市今田町上立杭488

続いては、平安時代からの歴史をもち日本で最も古い茶処の一つとされる丹波篠山市にて茶摘みを体験！丹波篠山茶生産組合長原田さんに、丹波篠山茶の魅力をご説明いただいた後、茶工場も見学。お茶ができる工程を学んだ後、利き茶体験をお楽しみいただきました♪

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丹波篠山茶生産組合
丹波篠山市味間奥10-1

昼食では、「山里料理まえ川」にて、築150年の町家を改装した趣のある雰囲気に包まれながら、丹波篠山の食材をふんだんに使用した篠山料理をご堪能いただきました。お食事はもちろん、食器にもこだわっており、視覚からもお楽しみいただけます！

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山里料理　まえ川
丹波篠山市立町93

午後は、丹波三宝の一つとされる「丹波大納言小豆」をご堪能。丹波市春日町で栽培される丹波大納言小豆は、大粒で風味が豊か、煮ても割れないのが特徴です。そして、中でも品質が良いのが一部の地域でのみ栽培される小豆の原種「丹波黒さや大納言小豆」。

今回は、おはぎをいただきながら、丹波大納言小豆を広めた立役者である「あずき工房やなぎた」柳田あきこさんより貴重なご講和をお聞かせくださいました。

▶柳田さんの記事はこちらをチェック
https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/gourmet/8/

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あずき工房　やなぎた
丹波市春日町東中1425

最後には、西山酒造場にて蔵人さんご案内のもと酒蔵を見学。そして、国の登録有形文化財に登録されている「三三庵（ささあん）」内で、純米大吟醸3種飲み比べと丹波食材とのペアリングを体験。テイスティングシートを用いながら、色や香り、味わいを感じていただき、理解を深めながら丹波の純米吟醸をご堪能いただきました。

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西山酒造場
丹波市市島町中竹田1171

今回は、神姫バス株式会社より、鉄道車両や建築など、様々なジャンルのデザインで知られる三戸岡鋭治氏が手掛けた観光バス「ゆいプリマ」でご案内。鮮やかな濃紺色の車体と天然木をふんだんに使ったぬくもりのある内装の特別空間で、道中も合わせて丹波エリアの旅をお楽しみいただきました♪

兵庫DCでは、兵庫五国（神戸・阪神、播磨、但馬、丹波、淡路）にて、様々な楽しい体験やイベントで皆様をお待ちしております。ぜひご期待ください！
https://www.hyogo-tourism.jp/terroir/