1.事業目的
ゴールデンスポーツイヤーズ及び大阪・関西万博等の大型国際イベントを見据え、観光関連団体等が取組む、外国人観光客向け体験型プログラム開発の総合的かつ中長期的な取組を支援・育成することにより、県内の体験型プログラムを拡充し、外国人観光客の誘客を促進する。
ゴールデンスポーツイヤーズ及び大阪・関西万博等の大型国際イベントを見据え、観光関連団体等が取組む、外国人観光客向け体験型プログラム開発の総合的かつ中長期的な取組を支援・育成することにより、県内の体験型プログラムを拡充し、外国人観光客の誘客を促進する。
(1)兵庫県内の観光協会、DMO(日本版DMO及びその候補となり得る法人)、公益法人、第三セクター、商工会議所、商工会、組合等及びこれらの団体・企業等が参画する協議会、観光関連事業を実施する民間事業者 等
(2)その他、公益社団法人ひょうご観光本部理事長(以下「理事長」という。)が特に必要と認めたもの
対象事業者等令和元年8月(交付決定日)から令和2年2月末までに実施・完了する、ひょうご五国の歴史・伝統文化・自然・ものづくり等に関する新たな外国人向け体験型プログラム開発への取組。
調査・検討段階から商品造成・販路確立に至る各段階において、地域への外国人旅行客の誘客、消費拡大につながる実現性の高いプログラムを支援する
区分 | 事業内容(例) |
調査・検討 | ・企画・造成、流通・販売までの一連の仕組みの検討、計画作成 ・外国人ニーズ等を把握するための情報収集、マーケット調査 ・専門家の招聘やワークショップ等実施 ・国内の先進事例・取組み等の視察・調査 ・宿泊施設、運送機関、食事・体験業者等との調整 |
商品造成・販路確立 | ・外国人参加やアンケート調査によるプログラムの実証・磨き上げ ・実証・PR・販路の確立に向けたエージェント・メディア等のファムツアー実施 ・実施に向けたスタッフ研修やマニュアル作成 ・実施に向けた多言語対応機器等の購入 ・販路の確立に向けた販売ツールの作成 ・実施に必要な器具・機器等の購入 ・オンラインを活用した販路の確立 ・国内外の展示会・商談会等を活用した販路の確立 |
補助金を申請するためには、次の要件を充足しなければならない。
補助対象経費の1/2以内(千円未満切捨)
1補助事業者あたり上限1,000千円
科目 | 項目 | 内容 |
庁費 |
謝金 旅費 賃借料・使用料 会場借上費 会場設営・撤去費 広報宣伝費 印刷製本費 通信運搬費 雑役務費 原材料費 備品・機器購入費 消耗品費 |
本事業を遂行するために必要な経費 (ただし、備品購入費及び消耗品費の合計額は補助金額の四分の1以内とする) |
委託費 | 事業に必要な業務を委託する経費 | 本事業を遂行するために必要な経費 |
その他の経費 | その他、特に理事長が認める経費 |
令和元年8月(交付決定日)~令和2年2月末日まで
有識者等により構成される審査会が「事業趣旨の妥当性・将来性」、「事業内容の魅力度、 新規性、実現性、継続性」、「調査・検討手法の戦略性」、「商品造成・販路確立の戦略性」、「目 標設定の妥当性」、「予算の適切性」等の観点から、総合的に審査・選定を行う。
補助事業が完了した日から30日以内又は令和2年3月10 日のいずれか早い日までに実績報告書を提出すること。原則として提出された実績報告書と証拠書類(写し)に基づき、精算払いにより補助金の支払いを行う。 なお、後日、補助対象物件や証拠書類(請求書、領収書等)等について、実地検査を行う場合がある。
次に挙げる事項に該当する場合は、認定の取り消し及びすでに交付した補助金の一部 または全部の返還を求めることがある。この場合、返還金に対する加算金の納付や返還金の納付が遅れた際は、遅延利息金の納付が必要である。
補助金の交付決定を受けた場合は、次の条件を遵守しなければならない。
持参または郵送(FAX、メールによる提出は不可)
令和元年7月9日(火)~7月23 日(火) ※期間内必着
実績報告は事業終了後30日以内又は令和2年3月10日のいずれか早い日