音声読み上げ

観光スポット

SPOT
かんじょうざんじょう

感状山城

  • 播磨
  • 城・城跡

感状山城は、「播磨古城記」「岡城記」などによると鎌倉時代(1192年~1333年)に瓜生左衛門尉が築いたという説と、建武3年(1336年)に赤松円心の三男、赤松則祐が築いたという説があります。
建武年間(1334年~1336年)、足利尊氏の追討をしていた新田義貞の軍勢を赤松則祐がこの城にこもって奮戦し、足止めしました。この功績により足利尊氏が赤松則祐に感状を与えたことから、感状山と呼ぶようになったといわれています。感状山城は山頂を中心に総石垣造りで、建物跡の礎石群が往時のまま残されています。

基本情報Basic Information

住所

〒678-0091

相生市矢野町瓜生・矢野町森
料金

有料

駐車場

なし

アクセス
  • 公共交通機関
  • JR「相生駅」からウエスト神姫バス「瓜生」または「瓜生東」停留所下車、登山口より城跡まで徒歩約40分
  • 山陽自動車道「竜野西IC」より車で約20分、登山口より城跡まで徒歩約40分
お問い合わせ 相生市立歴史民俗資料館
TEL 0791-22-2961

ユニバーサル情報Universal Information

アクセスマップAccess Map