※こちらの記事は、4月中旬に取材した内容となります。新型コロナウイルス拡大防止のため、不要不急の外出自粛の状況ですので、自宅にいながら旅行気分を味わってください。

姫路で芝桜鑑賞といえばここ。ヤマサ蒲鉾本社工場へ行ってきました！

姫路駅から北へバスで30分、清水橋停留所で降りて歩くこと15分ほど、のどかな夢前町に広大で色鮮やかな芝桜を鑑賞できる場所があります。それがヤマサ蒲鉾本社工場です。

姫路駅北口から、平日は、51・52番バスで清水橋停留所まで、土日祝日の場合は、本数が限られていますが良い時間帯があれば、ヤマサ蒲鉾前で停まる53番バスが運行しています。

※現在、コロナウイルスの影響で53番は運休しているそうです。

芝桜の小道は、ヤマサ蒲鉾株式会社が毎年無料開放している芝桜で、4月上旬から5月初旬の毎シーズンたくさんの見物客で賑わうヤマサ蒲鉾の名物のひとつとなっています（●＾o＾●）

書写山圓教寺からも程近く、この季節ならではの心地よい涼しさと新緑を感じられる圓教寺とセットで行かれるのもおすすめです！

書写山ロープウェイ麓から徒歩8分、横関停留所からバスで7分、清水橋停留所に到着できます。良い時間のバスがない場合は、タクシーでも行けますよ◎（ロープウェイの従業員の方に聞いてみてください(^^)/）

清水橋停留所から、野花が咲き誇る夢前川沿いをてくてく歩いていくこと約15分、ヤマサ蒲鉾工場のオブジェ、カニの爪がお出迎えです。

敷地に入り奥にある階段を上がっていくと、目の前に一面の芝桜が広がります。

およそ6500平方メートルの敷地に、赤・ピンク・薄紫・白の芝桜約21万株が山裾に広がるようにして咲き誇っています。とても綺麗なグラデーション！

ヤマサ蒲鉾のキャラクター、さっちゃんの大きなオブジェとともに写す芝桜は、かなりの写真映えスポットです。

その隣にある鯛のオブジェも写真映えスポット！

奥の遊歩道を進んでいくと、もう一つの敷地である芝桜広場があり、こちらも圧巻の景色です。

奥にはさっちゃんを模した芝桜も

芝桜を堪能した後は、ヤマサ蒲鉾直売店 夢鮮館（ゆめせんかん）の城下町ドッグを！

とろとろのチーズ入りのちくわと、ふわふわのホットドックの生地がとても美味しくぺろりと食べられちゃいます。

因みに、姫路駅近くでも城下町ドッグ食べられるみたいです☆

夢鮮館の中には、他にも天ぷらの実演揚げ売りや、お土産の販売があります。

小腹を満たした後には、足の疲れを癒せる足湯があります！

こちらの足湯は、雪彦温泉の足湯となっており、様々な効能があります。

足ふきタオルが無い場合は、夢鮮館でも220円で販売しているので是非利用してみてください(*´▽｀*)ほっと一息付けますよ～

また、ヤマサ蒲鉾工場から徒歩5分のところにある夢乃そばでは、夢前川を眺めながら、美味しいお蕎麦が頂けます。注文を受けてから蕎麦を打っているそうです(^^)

芝桜の小道、今年は残念ながら4/25より中止となってしまいましたが、来年の春にはまた、一面に広がる色とりどりの芝桜を見に訪れたいですね。

DATA：

◇芝桜の小道

　〒671-2198  兵庫県姫路市夢前町置本327-16 ヤマサ蒲鉾本社工場 裏山

　https://www.e-yamasa.com/special/shibazakura.html

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掲載日：令和3年4月30日