日本を代表する青銅器の一つに、弥生時代の祭祀に使用された「銅鐸」があります。
近畿地方を中心に広がりを見せる銅鐸は、兵庫県内で67点が出土しており、日本一の出土量を誇ります。いにしえの美と技術の結晶である銅鐸を大阪・関西万博にあわせて展示するとともに、国立文化財機構所蔵品貸与促進事業の補助を受け東京国立博物館所蔵銅鐸の「里帰り」もおこないます。
また、銅鐸を作る際に使用された鋳型や道具、後世の人々によって描かれた絵図なども展示し、神秘のベールにつつまれた銅鐸について、様々な面から考えます。
開催日 | 2025年4月26日(土)~2025年6月29日(日) |
---|---|
開催場所 | 兵庫県立考古博物館 |
開催時間 | 午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで) |
定休日 | 月曜日(祝休日の場合は翌平日) |
アクセス | JR土山駅南出口から「であいのみち」を徒歩約15分 山陽電車播磨町駅から喜瀬川に沿って徒歩約25分 |
料金 | ・大人 500円 ・大学生 400円 ・高校生以下無料 |
問い合わせ先 | 兵庫県立考古博物館 |
TEL | 079-437-5589 |
H.P | https://www.hyogo-koukohaku.jp |