明石公園は、明石城跡を中心につくられた都市公園です。築城400年の明石城は天守を持たない城ですが、本丸跡に建つ巽櫓・坤櫓は国の重要文化財指定されており、日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの二つとして有名です。この櫓へは車いす利用者が行くことのできるルートも整備されています。また、公園内には現在の陸上競技場にかつてあった宮本武蔵作庭の樹木屋敷を再現した『武蔵の庭園』があります。この公園は明治16(1883)年、当時の明石郡内の有志による民営公園として開園され、大正7(1918)年、新たに県立公園として開園しました。
明石駅から徒歩5分ほどの場所ですが、市の中心市街地にあるのを忘れてしまいそうな豊かな樹々に覆われています。春はサクラやツバキ、初夏はバラや眩い新緑、秋は紅葉、冬はサザンカやロウバイなど、四季を通じて園内の風景に彩りを添えています。また、園内には2か所の野球場やテニスコートなど多様な運動施設があり、土日を中心に多くの利用者の方で賑わっています。園内の各所には車いすトイレが整備されユニバーサルな取り組みも進んでいます。
住所 | 明石市明石公園1-27 |
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TEL | 078-912-7600 |
FAX | 078-913-6620 |
料金 | 【無料】 |
駐車場 | 【なし】 |
H.P | https://hyogo-akashipark.jp |
駐車場
障害者対応駐車区画
洋式トイレ
ベビーチェア
おむつ交換台
車いす使用者対応トイレ
オストメイト対応トイレ
介護ベッド
受付案内所
授乳室
車いす貸出し
ベビーカー貸出し
AED