丹波布は、明治末期まで丹波佐治の地で農家によって盛んに織られ愛用されていました。当時、「佐治木綿」と言われ、経糸と緯糸が織りなす美しい縞柄が、現在も多くの人に親しまれています。畑で栽培した綿をより、糸をつむぎ、栗の皮やこぶな草などの草木で染め、手織りで仕上げられ、絹のつまみ糸を緯糸に入れるのが特徴です。丹波布伝承館では、糸つむぎ・染色・機織りなどの技術を伝承するほか、館内では機織りや草木染など丹波布のすべてが分かる展示コーナーや体験コーナーを設けています。また、糸つむぎ教室(要予約)を開催しています。館内はフラットで車いすも見学しやすい施設となっています。「道の駅あおがき」エリアの中にあるので、駐車場やトイレは車いす対応となっています。
住所 | 〒669-3803 丹波市青垣町西芦田541-1(道の駅あおがき内) |
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TEL | 0795-80-5100 |
FAX | 0795-80-5101 |
営業時間 | 午前10時 ~ 午後5時 |
定休日 | 毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)年末年始の期間 |
料金 | 【無料】 |
駐車場 | 【あり】 道の駅あおがきを利用 |
H.P | http://edu.city.tamba.hyogo.jp |
駐車場
障害者対応駐車区画
2台
平坦
自動ドア
洋式トイレ
おむつ交換台
車いす使用者対応トイレ
視覚障害者誘導用ブロック
受付案内所
AED
筆談対応可