『400年前にタイムスリップ』
1993年に世界遺産に登録された姫路城は、慶長14（1609）年に大天守が建築され、鮮やかな白の城壁や7階建ての大天守と東、西、乾の小天守が特徴です。姫路城、松山城、和歌山城、この３つの城は三大連立平山城といわれ、天守の縄張りの形の一つで天守と小天守、櫓などが渡り廊下や多聞櫓でつながれており、複雑かつ防備が厳重に建築されています。車いす専用の案内ルートもあります。城内は急な坂も多く、車いす単独での入城が出来ませんので、介助に慣れた方が車いす1台につき3名の介助者が必要です。ルート内に多目的トイレがありませんので、見学前にトイレを済ませてください。