『400年前にタイムスリップ』
1993年に世界遺産に登録された姫路城は、慶長14（1609）年に大天守が建築され、鮮やかな白の城壁や7階建ての大天守と東、西、乾の小天守が特徴です。姫路城、松山城、和歌山城、この３つの城は三大連立平山城といわれ、天守の縄張りの形の一つで天守と小天守、櫓などが渡り廊下や多聞塔でつながれており、複雑かつ防備が厳重に建築されています。車いす専用の案内ルートもあるので、希望される方は事前に予約されると、スムーズに案内してくれます。城内は急な坂も多く、車いす単独での入城が出来ませんので、介助に慣れた方が車いす1台につき3名の介助者が必要です。ルート内に多目的トイレがありませんので、ガイドが始まる前にトイレを済ませてください。

『世界文化遺産国宝の姫路城を借景にした日本庭園』
それぞれテーマが違う9つの庭で構成された池泉回遊式の日本庭園。御屋敷跡地である地形を活かした敷地内には、四季折々の草花や2000株以上の樹木が植栽されています。また、桜のライトアップが楽しめる『夜桜会』のほか、季節に合わせたさまざまなイベントも開催されています。
マーク:入口にスロープ　園内に車いす対応トイレ　車いす貸し出しあり

『ゲートを潜れば別世界。動物たちの本来の姿がここに。』
190種1200頭羽の動物が生息しているサファリリゾート姫路セントラルパーク。
間近で動物たちの生活を感じることの出来るウォーキングサファリやパークを一望できるスカイサファリ、エサやり体験や小動物とふれあうことの出来るチャイルズファームなどワクワクするサファリばかり。
マーク:スロープ/車いす対応駐車場/車いす対応トイレ

姫路観光なびポート

淀んだ池の中から飛び出す河童。
山小屋から現れ宙を舞う天狗。
その周辺には奇妙な妖怪の像が数体。
福崎町出身の民俗学者・柳田國男の生家や柳田國男にまつわる記念館、明治時代の洋風建築を残す歴史民俗資料館、鈴の森神社と北野天満宮を結ぶ学問成就の道もあり、辻川山山頂には見晴らしのいい展望台もあります。

『見て！体験して！味わって！』
かまぼことちくわの手作り体験や生産工程の見学、「さっちゃんのちぃかまどっぐ」や数多くのできたてかまぼこを直売している『夢鮮館』、オリジナルブレンドの姫路珈琲が味わえる『茶房 一幅』、焼きたてのちくわが楽しめる『ちくわ工房』などここにしかないスポットがいっぱい。「おいしい 楽しい ヘルシー」がギュッと詰まったヤマサ蒲鉾へぜひ。
マーク:駐車場/スロープ/車いす対応トイレ/車いす貸し出し