音声読み上げ
ひょうごのUNIVERSAL TOURISM

モデルコース

MODEL COURSE

明石公園コース・・・(ゆっくり6時間)

明石駅から城壁を眺めながら、5分程歩けば城の正面入り口。この城は天守閣を持たない名城として、本丸跡に建つ巽櫓・坤櫓は、国の重要文化財に指定され、日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの二つとして有名です。この櫓まで行けるルートがあり(段差のない道・坂道有)車いす利用者も行くことができます。
時刻になれば“とき打ち太鼓”の音が響き、沢山の木々に囲まれた武蔵の庭園など、市の中心市街地にあるのを忘れてしまいそうな空間が広がります。公園内は砂利道もありますが移動しやすく。また公園内の様々な場所に車いす対応トイレが設置され、安心して観光を楽しむことができる“人にやさしい公園”です。

START!

JR・山陽明石駅から徒歩約10分

1
明石公園

明石公園は、明石城跡を中心につくられた都市公園です。築城400年の明石城は天守を持たない城ですが、本丸跡に建つ巽櫓・坤櫓は国の重要文化財指定されており、日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの二つとして有名です。この櫓へは車いす利用者が行くことのできるルートも整備されています。また、公園内には現在の陸上競技場にかつてあった宮本武蔵作庭の樹木屋敷を再現した『武蔵の庭園』があります。この公園は明治16(1883)年、当時の明石郡内の有志による民営公園として開園され、大正7(1918)年、新たに県立公園として開園しました。
明石駅から徒歩5分ほどの場所ですが、市の中心市街地にあるのを忘れてしまいそうな豊かな樹々に覆われています。春はサクラやツバキ、初夏はバラや眩い新緑、秋は紅葉、冬はサザンカやロウバイなど、四季を通じて園内の風景に彩りを添えています。また、園内には2か所の野球場やテニスコートなど多様な運動施設があり、土日を中心に多くの利用者の方で賑わっています。園内の各所には車いすトイレが整備されユニバーサルな取り組みも進んでいます。

住所 明石市明石公園1-27
TEL 078-912-7600
URL https://hyogo-akashipark.jp
スポット詳細はこちら

徒歩すぐ

2
正面入口

明石城主要部の玄関口となる大手門入口は、現在石畳でできていますが、以前の入口は「太鼓門橋」と呼ばれる長さ約20m幅5.5mの木製の欄干橋が架かっていました。また、入口の右手には旧大洋漁業の創始者、中部幾次郎(なかべいくじろう)氏の銅像が建っています。

住所 明石市明石公園1-27

徒歩すぐ

3
とき打ち太鼓 

侍姿のロボットが2時間おきに太鼓をたたいて時を知らせてくれています。

住所 明石市明石公園1-27

徒歩すぐ

4
武蔵の庭園

築城当初は捨曲輪として西側の防御のためにつくられた山里曲輪でしたが、のちに小笠原忠政の命によって宮本武蔵がここを「樹木屋敷」と呼ばれる庭園に改築したと伝えられています。

住所 明石市明石公園1-27

徒歩すぐ

5
日時計

昭和45年に設置された日時計は、槍先で時を示しています。

住所 明石市明石公園1-27

車いすルートで約30分

6
展望台

この展望台からは、明石海峡大橋や淡路島、見通しが良ければ姫路沖の家島を見ることができます。スロープもあり、車いすの方なども上がりやすくなっています。

住所 明石市明石公園1-27

徒歩すぐ

7

明石城には天守がなく、代わりとして使われた二つの櫓があります。三重になっている櫓は全国12か所あり、そのうち2つが明石城にあります。
櫓は国の重要文化財で、春から秋に見学できる日があります。

住所 明石市明石公園1-27

お疲れ様でした!
JR・山陽明石駅まで徒歩約30分

GOAL!
お疲れさまでした!

モデルルートと全体マップ

みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」

WHEELOG!
みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」

あなたの「行けた♡」が誰かの「行きたい☆」に

ユーザー同士で交流しながら、情報が蓄積できるバリアフリーマップ「WheeLog!」。
アプリ機能でスマホ等から簡単にバリアフリー情報が入手できます。
世界中のバリアフリー情報をひとつのアプリで共有でき、あなたの「行けた!」が誰かの 「行きたい!」につながります。旅先や街歩きで是非活用ください!