6月中旬~下旬が最盛期!色とりどりのゆり10万本と1000株のあじさいの競演
2種類の完熟メロンをたっぷり使った名物「メロンパフェ」も大人気!
丹波篠山市のとっても写真映えする花スポットをご紹介します!
関西最大規模の10万本のゆりが咲く、「篠山玉水ゆり園」です。
定番の白に加え、可愛らしいピンクや元気な黄色、艶やかな赤など、色とりどりのゆりが一面に咲き誇り、ゆりの花や香りが楽しめるのはもちろん、カラフルで可愛い写真も撮りまくれます。
「篠山玉水ゆり園」は、ゆりが見ごろを迎える6月上旬~7月上旬のみ開園。今年の開園期間は6月10日~7月9日予定(終了日は花の状況によって変動あり)です。
篠山城のある中心部から徒歩10分ほどの場所にあるので、城下町めぐりと組み合わせるのがおすすめ。
「篠山玉水ゆり園」は1995年に開園。敷地約1万5000㎡もの広い園内に、約60品種、約10万本ものゆりが植えられています。
ゆりと言えば白のイメージだったので、初めてこちらを訪れた時は、あまりの色鮮やかさにびっくりしました(笑)
敷地内を3つのブロックに分け、早咲き・中咲き・遅咲きが植えられているので、開園期間中はずっとゆりの花が楽しめます。
一番おすすめの時期は、中咲きのゆりが満開となる6月中旬~下旬で、園内全体がゆりの花で埋め尽くされているような絶景が広がります。
本当に華やかな空間なので、ウエディングフォトの撮影をするカップルも増えているそうですよ。
ペットもOKなので、犬と一緒に記念撮影を楽しんでいる人も多いです。
6月中旬~下旬の来園がおすすめなのにはもう一つ理由があって、園内には約1000株のあじさいも植栽されているから。
あじさいは例年6月中旬から花開き始め、6月下旬が見ごろなので、この期間に行くと、ゆりとあじさいの花盛りを同時に鑑賞できるんです!
あじさいはゆりを囲むように植えられているほか、ゆり園の奥にあじさい園もあるので、敷地内を散策してみてくださいね。
そして、こちらを訪れたら絶対に食べて欲しいのが、園内カフェの「メロンパフェ」850円(税込)。
2種類の国産完熟メロンが贅沢に盛られ、中にもメロンがごろごろ入っていて、メロン好きにはたまりません!とっても贅沢なパフェで、めちゃくちゃ美味しくて、コスパ最強です。
ゆり園入口にある売店では、ゆりの球根やあじさいの鉢植のほか、丹波篠山のお土産や特産品も購入できます。
DATA:
◇ 篠山玉水ゆり園
兵庫県丹波篠山市黒岡207-1
Tel:079-552-6316
開園期間:2023年度は6月10日~7月9日
※下記サイトにて開花状況を要確認
開園時間:8:00~17:00(最終入園16:00)
入園料:大人800円・小人400円
駐車場:あり(無料)
アクセス:
電車:JR福知山線「篠山口駅」から本篠山行きバスで「二階町」下車、徒歩5分
車:鶴若狭自動車道・丹南篠山口ICから約15分
https://tamamizu.jp/yuri/
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掲載日:令和5年6月2日 グルメ