鉢伏山の中腹に広がる棚田の正面にそびえるのが、兵庫の最高峰、標高1500mの氷ノ山です。四季を彩る約130枚もの棚田はまさに日本の原風景。
緑豊かな丘陵地を流れる美嚢川(みのうがわ)にかかる、落差4m、幅30m、雄滝、雌滝の2段に流れる広がりのある滝は、かくれた絶景スポットです。
酒米「山田錦」を使った日本酒や地元のとれたて野菜を販売しています。レストランや酒米ミュージアムが併設されたスポットで、日本酒の試飲も楽しめます。
砥峰高原は、雪解けの春に始まり、吸い込まれそうな夏の深い緑、秋の金色に輝くススキ高原…訪れる人々に感動を与えます。近年は映画「ノルウェイの森」・「信長協奏曲」、大河ドラマ「平清盛」・「軍師官兵衛」のロケ地にも。
2017年11月にオープンしたばかりの道の駅。銀の馬車道PRや地元特産のゆずを使った商品などを販売しています。
小又川渓谷の一角にあり、苔むした緑の洞窟の中に流れ落ちる神秘的な滝。響き渡る水の音、岩の切れ間から差し込む日差しが幻想的。
雄大な瀬戸内海を東西180度展望できる景勝地。歌人山部赤人の船旅望郷の歌の舞台として千数百年前の万葉のこころを伝えています。桜の名所として、春には多くの人で賑わいます。
どこまでも大自然が広がる古法華自然公園は、なんと甲子園球場37個分の面積!思わず深呼吸したくなる爽快感の中、キャンプやバーベキューを満喫したり、大柳ダムから流れる小川で遊んだり、楽しみ方は無限大です。
大乗寺の手前から金山を登ると、ひときわ迫力のある巨石が眼前に!その名もなんと「鬼の架け橋」。日本を代表する浮世絵師・歌川広重も描いた奇勝です。
国生み神話で知られる家島諸島の西島山頂にある、高さ8mのコウナイの石。「天の御柱」「頂上石」「長老岩」といった異名をたくさん持つ伝説の石。病が治る、青く光る…など、不思議な力を持つと言い伝えられ、人々から尊ばれているパワースポットです。
※コウナイの石へは個人で訪問できません。家島観光事業組合の見学ツアーにご参加ください。
淡路島から100mほど離れた無人島・成ヶ島は、「淡路橋立」の異名を持つ絶景。照葉樹林の森、池、干潟、岩礁など生きた自然の中を思わず探検したくなります。